bambino 0

5月11日(日) 午後18:00 新宿シアターアプル

今回は、boyたちの過去のお話。
大掃除の途中で見つけたマスターの日記をこっそり読みながら、
boyたちの過去の出来事を明らかにしていくという流れ。
過去にどうやって遡るんだろうと思っていたけど、とても自然な流れでよかったと思います。
DVDも出ることだし、詳しい内容はパスして簡単な感想を書きます。
 ★千秋楽での挨拶

彰吾
九州から出てきたばかりの彰吾は、髭面で清潔感がなくひどいありさま(爆)
この仕事には向いていないことに気づかせようとしても、さっぱり話を聞かなくて、
追い返しても追い返しても店にやってきたという。
しょーがない店においてやるか、しょーがない、しょーがない・・・で彰吾(笑)
とにかくマスターやシゲ・数馬・健・ザウルスとのやりとりに笑った、笑った。
彰吾の存在は大きいです(笑)
 ★だんだんと髭にも慣れてきました。


いつも明るくて笑顔の絶えない健にも、辛い過去の出来事が・・・
どんな時にも全力で笑う、それがこの町で生きていく秘訣だという。
その笑顔に隠された本当の心は、果たしてどんなだろうと。
『青空の傷跡』 という歌の歌詞に健のエピソードが重なっているのがすごいなぁ。
 ★初演からずっと履き続けている赤いスニーカー、穴があいて靴下が見えてるって
  お客さんに見てもらってた(笑)

ザウルス
健とのやりとりにジ~ンとしてしまいましたね。
無口で多くを語らないのに、一つひとつの言葉が重いというか、
ザウルスでなければ表現できない温かさだと思います。
仲間を思う気持ちが、見事に伝わってきました。
ギター侍のマネをするというのも、それで笑わせておいて
最後にはステキなオチになる・・・好きだなぁ、こういうの。
 ★でも、これでもう終わりですから~、残念!! と、ギター侍でまとめた(笑)

数馬
泣かされちゃったなぁ。
お客さんのためにと一生懸命努力したのに、そのお客さんが借金を苦にして自殺。
それを自分のせいだと責めて泣く彼の、なんとも純粋な気持ちにやられました。
初演でダーツをしていた彼を思い出して、そこに込められた思いがわかってよかったぁ。
「真面目すぎるんだよ」 と慰めるトッキーとの会話がいい!
「数馬はナンバーワンでなんか偉そうだったから好きじゃなかったけど、好きになった」
という竜太の言葉もいいなぁと。
 ★最後にこれだけは・・・はんぱねぇ!! って、お約束(笑)

時田さん
風俗へ遊びに行こうと電話するところ、おもしろかった(爆)
落ち込み泣いている数馬に、
「世の中には考えてもわからないことがあるから、はっきりさせないまま、
うやむやにしていけばいいんだ」 と言うのが胸に響きました。
そのあとダーツを教えるんだけど、ダーツの腕はちっとも上達していないんだね(笑)
 ★20歳を演じるから本当にジムに入会しました!一度も行ってません!

良治
相変わらずちょっぴり腹黒い雰囲気のキャラ。
本当はもっとはっきりとしたキャラができあがるといいと思いますが、どうなんでしょう。
竜太がデューエで指を切ったことを持ち出して良治苛め(笑)
でも、「竜太さんもずいぶんヤンチャしてたみたいじゃないですか」 とやみけんネタで反撃。
 ★泣き虫ナオの涙が感染。


思い切りバカよばわり(笑) でも、なんか可愛いというのが頷ける。
あまり深くものを考えていなさそうなところが、淳のよいところ。
相変わらず良治には弱いらしいけど、いっしょに日記を読み出すあたり仲良しなのかも。
 ★(泣いたナオと良治のあとで)非常に話しづらいですが・・・
  初演ではトランプを覚え、ギャンブルにはまって・・・今回、突っ込みという役を頂きました。

正輝
昔からケガばかりしているのは同じ。
そんな今も昔も変わらない正輝の過去を表現するのに、
カウンターからひょこっと出てくる 数馬・トッキー・マスター・シゲ がステキ(爆)
これはDVDで見てもらうしかないか。
「フェリスの女」 を口ずさみながらの登場、よかったです(笑)
 ★外人墓地(←だったかな)担当の正輝です。

ナオ
ディズニーのキャラの中で、唯一プーさんがわからないという。
竜太・良治・淳の会話でプーさんを 太宰治とかドキュメンタリーとか官能小説とか
いろいろと妄想を繰り広げていくのがおもしろかったです。
ナオは得難いキャラだよなぁと思っています。
記念日オタクも健在・・・ちょこちょこ “何の日” と入るのが、うっとうしくなく自然でいい感じ。
 ★今日は泣きません・・・と言いながらどんどん涙ぐんでいく。
  今日は母の日。いつも母親として見守ってくれるマスターと時田さんに感謝しています。

シゲ
過去のエピソードの中で、源氏名がやたらと変わっているのがおもしろい。
(田村)正和、ヨンジュン、(松田)優作などなど。
初めてつけた名が裕次郎だったけど、その時のシゲさんは今とは別人。
パンの耳とキャベツばかりをかじって、全然笑わず無口で無愛想。
どうやって今のようになったのか、かなりの変化だから想像がつかないな。
こうなると竜太の変貌もアリなのか・・・という気になってしまいます(笑)
 ★全然似ていないモノマネをやるのはかなり恥ずかしくて大変でした。

竜太
新曲ではなく、ソロでテーマ曲を歌いました。
カウンターの上に腰掛けての熱唱。
形は違うけど、竜太のソロで幕が開くというのが、初演を思い出させました。
マスターの真似をして面接ごっこ。
似ていたしおもしろかったんだけど、初演のキャラが崩れ過ぎているような(苦笑)
日記を読もうとする良治と淳に、そんなこと人としてしちゃいけないと言う竜太。
「そういうところ、意外と真面目なんだから」 と淳に突っ込まれてました。
結局 「続きのノートを見つけちゃって・・・」 なんて、仲間になるんだけど、
きっと “意外と真面目” というのは、本当なんだろうなぁと。
 ★マスターの栄村です!
  初演で 「雨、」 という曲を作らせてもらって、それがどんどん進化して
  今回みんなで歌えてすごくよかった。またみんなで歌いたい。

マスター
店の名前についてのエピソードとか、どうして店のオーナーになったのかとか、いいなぁ。
トッキーとのやりとりも息がピッタリ、さすがに安心して見ていられますね。
髭がないから若く見えて、時を遡るのが無理なく伝わってきます。
boyたちを自分の子どもと思って大事に思っている姿は、やっぱりステキ。
不器用なboyたちを温かく厳しく見守ってくれる、
マスターとお店の原点が描かれるラストは、終わり方としてもよかった!
 ★本当にたくさんの人に来て頂いてありがとうございます。


今回は初演の展開に似ていたせいか、懐かしい感じがしました。
伏線が効いているというのかな・・・
数馬のダーツや健の歌、店の名前など、過去のエピソードが
確かに現在へと続いているんだというのが感じられてよかったなぁと思います。
語られていない部分をもっと見たいという気持ちと、
見たいけど、もうこの物語を終わらせる潮時かもという気持ちと非常に複雑ですね。

boyたちが最後に 「本当の家族になったような気がする」 みたいなことを言います。
心の中に何かしら傷を持っていることがわかって、お互いの絆が深まったのでしょう。
そんなboyたちが愛しいと思える、そんな舞台でした。
文章では書き表せない大事なシーンを、早くDVDで見たいです(笑)
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# by hiro3egao | 2008-05-11 02:15 | 舞台

BARABAN NIGHT! vol.10

4月27日(日) 午後6:00 原宿アストロホール

いつの間にか10回目を迎えていたこのライブ。
BARABANさんって何者?なんて思った初めての日が懐かしいです。
相変わらず中身の濃いライブ。
長時間なので、すでに記憶が薄れていて出演者の順番が怪しいです。
内容も大幅カットですが、思いつくまま書いて、少しずつ足していこうと思います。

 ***

前座でBARABANさん登場。
いつものように60年代の曲を歌うということで、まずは井上陽水さんの 『氷の世界』
有名な曲、久しぶりに聴きました。
陽水さんって独特な世界なんだけど、伊藤くんが歌ったらいいかもなぁ。
「ラムネ」 の時に歌った 『帰れない二人』 は、割りと普通の曲だったけど、
もっと陽水さんの色が濃い 例えば 『氷の世界』 みたいな曲でも、
伊藤くんなら歌えそうな気がする・・・なんて、余計なことを考えておりました。

「メモリーズ」のために作詞して、健介さんが作曲した 『ふと』
結局、ストーリーに合わなくて使われなかったけれど、非常に出来のいい曲だったと。
特に健介さんのつけた曲がよくて、「メモリーズ3」で始まりの時に流していたそうです。
以前、ライブで女の子(誰か忘れました)が歌っていたのを思い出しました。
思い出せたんだからけっこう印象に残る曲なんですね。

オリジナルの 『ブルームーン』
男運のない女性の恋を切々と歌い上げたもの(笑)
以前、一度歌っています。

BARABANさんは一度楽屋に戻り、再び司会として登場。
今日も変な役者がたくさん来ている。
楽屋がものすごくおもしろい。
いい大人がドーナッツを取り合っていたりする。
なんて言いながら、冨田翔くんを呼びました。
翔くん、BARABANさんを 「バンバラさん」 とか言うことも忘れない(笑)

キスマークのついた白いワイシャツに黒いネクタイ、黒いジャケット&パンツ。
キラキラ光輝くダイヤモンドを散りばめたような指輪と時計(?)
そういうのがちゃんと決まってるからすごいなぁ。
「冨田翔事務所辞めました記念ライブ」 だって(笑)
ここで奥村健介さん、ヒグチミツヒロさんが登場。
ステージの右奥、左奥の椅子にそれぞれ座ってギターのチューニング。
「もういい?」 って聞くと、“もう少し待って” みたいなリアクション。
翔くんが話をしていると、二人はごはんを食べるようなジェスチャーをしていて、
「メシの話かい! 終わったなら言ってよ」 なんて翔くん(笑)
ここで翔くん、1曲披露 『スコア』
健介さんとヒグチさんはギターを弾くのかと思ったら、いきなりギターを置いて前に。
いっしょにマイク持って歌うんだもの、おかし~い(笑)
歌詞をモニターのところに置いていたけど、3人とも怪しかったですね。
ほとんどぶっつけ本番みたいだったらしくて・・・
どんどん歌う人数を増やす、今度は林剛史を入れるみたいなことを言ってました。
林くん、会場に来ていたのかな?
『スコア』 の歌詞がヒグチさんのブログに掲載されていました。

半田杏ちゃん、2曲披露 『かさぶた』 『タイムマシンにお願い』。
可愛らしくて華奢な印象だけど、歌はパワフル。
16歳とは思えない大人っぽい雰囲気、でもしゃべるとやっぱり可愛い。
司会をまかされた翔くん、16歳って絡みにくいと(笑)

入山学さん。
「毎回同じ歌だから、さすがに今日は違う曲でしょう」 と翔くん。
でも、もちろん歌ったのは、お約束の曲 『ニューヨーク・ニューヨーク』
翔くんの家族が来ているから是非聴かせたかったと(笑)
昔、翔くんに爆竜チェンジを教えてもらったと言って、入山さんはやっていたけど、
さすがに翔くんはやりませんでしたね・・・ちょこっと期待したんだけど(笑)

林修司くん。
なにやら子供向けヒーローショーの舞台のような展開。
山崎まさよしさんの 『One more time, One more chance』 を歌ったけど上手!
監禁王子も健在。

“デッチリヘンペラーズ” というグループ名で合っているのかな・・・いまいち自信がないけど、
メンバーは、宇野まりえさん・原田京さん・小林遼介さん・大沼遼平さんの4人。
抜群の歌唱力とダンスに圧倒されました。
BARABANさんも 「やっと音楽らしくなった」 ようなことを言っていました。

シークレットゲスト・森川由加里さん。
びっくりした・・・こんなところで 『show me』 を聴けるなんて。
水谷あつしさんと舞台の関係でいっしょに旅をしていたそうです。
水谷さんのことを “エロマスター” よばわり(笑)
ヒトの結婚式ばかり出ていて自分はなかなか・・・と言ってました。
BARABANさんいわく 「竹を割ったような人」

「bambino」 から水谷あつしさんと竹尾一真くんが登場。
名曲 『フェリスの女』 を、スクリーンにあのカラオケ映像を流しながら熱唱。
トッキーの代わりという一真くん、普通に上手だよ~!
水谷さんが翔くんに 「お父さんがバイキンマン」 と紹介。
翔くんの 「バイキンジュニア?」 に、一真くんは 「コバイキンです」
「bambino」 には翔くん出演していないけど、出演しているような口ぶりで、
「おまえ違うだろ!」って何回も突っ込まれていました。
「bambino」 だから竜太も混ざるかと思ったけど、出てきませんでした。

笠原秀幸くん、京都からわざわざこのために来てくれてダンス。
始まる前に 中目黒上腕二頭筋 の紹介ビデオがスクリーンに。
笠原くんが編集したんだって・・・すごい。
「来なくていいっていうのに」 とBARABANさん。
「オファーなしで来ちゃうんだ」 と翔くん。
笠原くん、相当緊張していたらしい。
ドイツで開かれるダンスの世界大会に出場する女の子ふたりとダンスしたんだけど、
「すごい勇気だ」 って翔くんが言った気がします(笑)

最後は、伊藤陽佑くん。
「今日はかなり気合が入っている」 とBARABANさんが言うと、翔くんが
「目が大きく開いているから」 みたいなことを言いました(笑)
Vネックの白いTシャツ、紺色のパーカー、緑色のパンツ、白いスニーカー。
ステージ向かって左、少し奥に椅子があって、そこで歌い始めました。
ギター弾き語り。
新曲 『泣かないでダーリン』・・・空耳アワー第1弾(笑)
 ショートケーキのクリームと白い壁
 薄く伸ばしたパイ生地
 昔は長い列ができた
 両手いっぱいの溢れるくらいの幸せをもらったから
 もういつ店をやめてもいいと思う
丘の上にある小さな洋菓子のお店の話かと、勝手に想像。
あくまでも勝手に想像したもので、全然違う可能性大(苦笑)
だって、わからないんだもの(じゃぁ、書かないで下さい)
ただ、スローで、なんとなく風景画を思わせるような穏やかな感じがしました。
伊藤くんがブログにセットリストをアップしてくれたので
そのタイトルが歌詞にもあったことを思い出しました。

『東京チョコレート』
どう書いていいかわからない、激しい感じのアレンジ。
原曲とはまったく違うように思います。
ギターも掻き鳴らしてました。

立ち上がって、今度はステージ向かって右の奥、スタンドマイクで。
『天使の翼をあげよう』
新曲 『あせるんだ女子はいつも目立たない君を見てる』・・・空耳アワー第2弾(酷いよ・笑)
 あせるな女子よ → あせるんだ女子は が正しいということね。
 目立たない君を見ている
 走るな朝の道を(走れと言っていたのかも) → 走るんだ朝の道を かもね(笑)
ごめんなさい・・・なんだろか、これ(笑)
どなたか 「それ、こうじゃね?」 と思われる歌詞を教えて下さい(爆)
今までにない感じの、アップテンポの激しい曲。
  ↑ 違うはずだよ、伊藤くんの作詞作曲じゃない(爆)
この勝手な解釈による詞から、応援歌かなと・・・あぁ、絶対違うって!
と思ったのも、応援歌ではないね、に落ち着いた(笑)
でも、どうしてこの曲を歌ったのでしょうね?
曲の間奏部分で珍しくダンスなど披露してくれました。
なかなかカッコよかったですよ。

『理由』
激しい曲のあとだったのに、あまり乱れることなく歌うものなんだなぁと。
何回か聴いている曲は、どこか安心して聴けてホッとします。

中央に移動。
文庫本を出して朗読・・・ほとんど内容は忘れてしまいました。
 ミモザ
 大好きで大嫌いな世界
大好きで大嫌いだ・・・だったかな。
そんな言葉を繰り返して終わったような気がします。
読んでいるのかと思ったら口パク。
流れてくる声に合わせて(全然合ってはいない)パクパク。

『雨、』
「bambino in YOKOHAMA」 の手紙の時のアレンジかと思ったんだけど、どうかな。
私の中には、好きなアレンジがあるんだけど、
どんなアレンジにしても いい曲だなぁというのは感じます。

ライブはこれで終了し、BARABANさんが再び登場。
BARABANさんによると、今回の 「bambino 0」 で、また竜太の新しい曲があるとか。
非常に楽しみですね。
ここでだったか、5月24日のライブの告知。
今回は、角田さん、健介さん、黒柳さんといういつものメンバーと、
参加できない楠瀬さんの代わりに酒井愁さんが加わっての参戦だそうです。
「代わりにシュウさんが入ります」 と言った伊藤くんに
「周富徳さん?」 と翔くん(笑)
「惜しい! 日本人です。布袋さんのバックとかでやっている人で・・・」
「やっぱりヨースケはすげぇな」
とまぁ、相変わらずの細かいネタを散りばめながら・・・(笑)

このあと、翔くんと伊藤くんだけが残りました。
そして翔くんから事務所を辞めましたという報告がありました。
言葉はちょっと違うかもしれないんですが・・・
長い人生だけれど、明日どうなるかわからない。明日死ぬかもしれない。
せっかく何かを表現し見せる立場にいるのだから、
自分がおもしろいと思うことを精一杯やりたいというような内容のことを言っていました。

伊藤くんはライブのあとで疲れ果てていたのもあるし、
もともと自分が前に出てたくさんしゃべるというほうではないので、
翔くんの話に適当に相槌を入れて聞いているような感じでした。
もう翔くんは事務所を辞めてしまっているのだから、
伊藤くんもそれなりに気持ちの整理もついているのでしょうが、
心なし寂しそうだと思ったのは・・・

自分がやりたいことを実現させるための環境は とても大切だから、
翔くんが一生懸命悩み考えた末に出した結論を受けとめて、
これからも変わらずに応援していけたらいいなぁと思いました。
事務所が変わってもTSCでは会えるかなぁ・・・と期待しつつ(笑)

 ***

「帰るまでが遠足です」 の言葉を胸に帰路につきましたが、
いつもながら 4時間以上立ちっぱなしというのは、きついなぁ・・・特に腰がね。
階段転げ落ちたらどうしようかと思うもの(笑)
でも、久しぶりのライブは、やっぱり楽しかった。
出演者の皆様、いっしょに盛り上がったお友達、ありがとうございました。
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# by hiro3egao | 2008-04-29 02:22 | ライブ

わらしべ夫婦双六旅

2月25日(月)千秋楽 午前11:30 新橋演舞場

まさか伊藤くんを追いかけて、
新橋演舞場に足を運ぶことになろうとは思いませんでした。
今まで出演してきた舞台とは違う、伝統や歴史を感じさせる独特の場所。
主演は、中村勘三郎さん、藤山直美さんという芸達者なベテラン二人。
何がきっかけでこの舞台に立つことになったのかはわかりませんが、
なかなか希望しても叶うものではないと思うので、
かなり貴重な経験になったのではないかと思います。

例によって物語全部を書いていると膨大な量になるので、伊藤くんのシーンのみ。

【第一幕】
最初の登場は、大正時代の説明的な場面。
伊藤くんの役は、天才歌手春雪(矢口真里さん)率いる旅の芸人一座の役者・夢次朗。
春雪が乗った荷車を、若三郎(鯨井康介さん)と二人で引いて来ます。
一座の人間らしく、手を上げてお披露目という感じ。
柔らかいブラウスのような生地のクリーム色っぽいシャツに黒いズボン、黒いブーツ。
このシャツ、前のボタン部分に細いひもがあって結んであるみたい(わかりにくい・笑)
袖口にもヒラヒラフリルみたいなのがついています。
お腹にちょっと幅の広い黒い布を巻いていて、ほとんど王子様のようなスタイル(笑)
この上にカラフルな色の半被を着ています。
細身のズボンとブーツのせいか、一段と足が長くスラリとして見えました。

次の登場シーンが第一の見せ場。
花道につくられた せり から、春雪と若三郎と3人で上がってきます。
このとき春雪と 『恋はやさし』 をデュエット。
♪恋はや~さし~ 野辺のは~なよ~  と春雪が歌ったあと一緒に歌うのですが、
とってもキレイにハモっていて いい感じ。
どうしても好きだから贔屓目で見てしまいますが、やっぱりいい声です。
その後、若三郎が歌うのですが、こちらは音痴という役どころ。
思い切り音をはずして、みんなから呆れられてしまいます。

夢次朗と若三郎は、春雪に思いを寄せています。
小柄な春雪を踏み台に乗せて、
夢次朗は手鏡を見せながら、おしろい用のパフで化粧直しをしているのかな。
伊藤くん、自分でも手鏡見ながらパフで顔を叩くような仕草をしていました。
居合わせた易者によると、
「思いを寄せている男が二人いる」
その言葉に反応して、駆け寄る二人。
易者は、春雪に相応しい相手は、春雪に足りないものを教えてくれる者だと言う。
「足りないものなら衣装もほしいし、髪飾りもほしい」 と言う春雪に、
夢次朗も若三郎も 「俺が買ってやる!」 と口々に言って、先を争うように走って行きます。

髪飾りを買おうとしても、どうやらありきたりなものでは満足できない様子の春雪。
ここで六助(中村さん)とおいち(藤山さん)の夫婦に出会います。
春雪は、わらの先に六助の細工した象牙の飾りがついた、おいちの簪をほしがります。
驚きながらも 「ぜひその簪を譲ってほしいのですが」 と夢次朗。
「これは大事なものだから」 と言うおいちに、頭を下げる芸人たち。
結局、簪を譲ってもらい、代わりに舞台衣装を六助たちに渡して去っていきます。

旅の途中、偶然再会した六助たちと芸人一座。
座長は、浅草の興行主が春雪を気に入ってくれて支度金もあるが、春雪だけではダメだ、
客の心を一瞬にして掴むような芸を持つ者が必要だと言われ困っていると言う。
まとまった金がほしい六助は、おいちをこの芸人一座に売ってしまいます。
おいちを騙して芸を披露させるのですが、藤山さんの達者な演技が見もの。
あてぶりというのかな、六助の話に合わせて一人芝居のようなものを披露。
さらには、春雪と一緒に 『ラブ・マシーン』 を華麗に踊る!(笑)
この芸に爆笑する芸人たち。
伊藤くんも、ほとんど素で笑ってるんじゃなかろうかという、あの爆笑です(笑)
おいちを荷車に乗せて、縄でグルグル縛る夢次朗と若三郎。
そして荷車を引いて花道を通って去って行きます。

【第二幕】
旅館・富士桜の玄関先。
空模様が怪しくなり、雷が鳴り出します。
次々に旅館へと入っていく客、その中に六助もいます。
真っ赤な雷様の衣装を着たおいちを筆頭に、花道から現れる芸人一座。
おいちは、六助が恋しくて、芸も湿っぽくなりがち。
旅館に泊まりたいと ごねています。
「泊まりませんから!」 とみんなが止めると、
おいちの気持ちに合わせるように雷が激しく鳴り、芸人たちが地に伏せます。
夢次朗、尻餅をつくような格好になったり、ばったりうつ伏せになったり。
仕方なく旅館に泊まることになります。

旅館にみんなが入っていく時の、いかにも雷様のようなおいちの様子(説明できない)に、
夢次朗も若三郎も引き気味。
夢次朗は、荷車ごと2、3歩後ずさり。
ここで突然 若三郎が、「そろそろどちらか選んでほしい」 と春雪に迫ります。
なんでこんなときに・・・と夢次朗は戸惑い気味。

 春 「私の相手は、私に足りないものを持っている人」
 夢 「だったら俺には身長がある!」
 若 「夢次朗は背が高すぎる!抱き合う時に台が必要だ。その点俺ならちょうどいい!」
 夢 「それなら俺は肩に乗せる!」
 若 「俺はポケットに入れる!」
 春 「入るかーっ!」

春雪は、「私に足りないものは、歌じゃないかと思う。歌にはその人の心が表れる」
そう言って走っていく春雪に、歌に自信のある夢次朗は 「よしっ!」 とガッツポーズ。
反対に若三郎は 「歌か・・・」 と渋る。
そのあと旅館に入り、階段を上がるところでは、
夢次朗と若三郎がお互いに小突いたり、押し合ったりしながら上って行きます。
千秋楽では、蹴られたか何かした夢次朗が、痛そうに足を押えながら上がったような・・・

旅館でも 『恋はやさし』 を歌います。
ここでは、最初よりも長く歌ったようです。
春雪と二人、非常にいい雰囲気になり、最後には抱き合って終わります。
途中、若三郎も歌に加わろうとするのですが、
やはり音をはずしているようで(実際に歌ってはいないけれども)、
二人に部屋から追い出されてしまいます。
このあたりで、どうやら春雪は夢次朗に傾いたようです。

関東大震災が起こります。
春雪は、私にも何かできるかもしれないから東京へ行くと言い出します。
芸人たちが止める中、夢次朗は 「俺も行く!」 と言って春雪の後を追いかけます。
若三郎も行くと言いますが、春雪はそんな彼に 「ごめんなさい」
「早く行くぞ!」 と先を促し花道を走っていく夢次朗。
後を追う春雪、そしてあきらめきれない若三郎も。

六助とおいちに再会した夢次朗と春雪。
春雪は、「自分の歌には何か足りない、歌を止めようと思う」 と言います。
そして、「夢次朗さんの赤ちゃんが・・・」 と言う春雪に、
「ふたりなら、普通の(大きさの)子が生まれる」 とおいち。
おいちは、生まれてくる子どものために歌を続けたらいいと言います。
お客さんは、そういう温かい歌を聴きたがっているのだと。
「私に足りないものがわかったような気がします」 と春雪。

「春雪」 と名を呼び、夢次朗が春雪を抱きしめようとした時、
「ちょっと待ったーっ!」 の叫び声とともに若三郎が現れます。
「これを使え」 と言って持ってきたのは、踏み台。
夢次朗は、この台に春雪を乗せてやり、ちょうどいいバランスになって抱き合います。
ここでの衣装は、白いシャツに黒いズボンのみ。
背中に風呂敷に包んだような荷物を斜に背負っています。

【ラストシーン】
大きなサイコロを手に持ち、『東京節』 の音楽に合わせてステップを踏みながら登場。
みんなで並んで進んで行って、最終的には一番後ろにいました。

 ***

休憩30分を含めて、ぴったり3時間という長い舞台ですが、
飽きないどころか、どんどん引き込まれて、長さを感じません。
笑ってホロリとさせられて、とっても楽しい舞台でした。
以下は、私の勝手な感想ですので、悪しからず読み流して下さいね。


全体としてはすごく良かったと思いますが、
春雪にとっての 「足りないもの」 というのが、ちょっとわかりにくい気がしました。
「歌にはその人の心が表れる」 というのはわかるのですが、
夢次朗と若三郎の歌は、上手いか下手かという違いしか感じられないので、
どうして若三郎ではなくて夢次朗なのか、選んだ決め手がわかりません。
最後においちが、「自分の子どもに歌うような温かい気持ち」 というのを出します。
これが春雪にとって足りなかったのだとしたら、
夢次朗の歌には、「温かい気持ち」 というのが入っていたという解釈もできるけど、
音痴の若三郎にも、春雪への一途な思いを感じてしまうので、
できることなら夢二郎の中にある 「心」 というのをはっきり描いていただけたら・・・
なんて、そこまで贅沢なことを言ってはいけないかな(笑)

今回の夢次朗という役。
チラシに伊藤くんの名前が載っていないから、役名もない端役かと思っていました。
結果的には春雪の相手役で、名前くらいあってもよかろうに(笑)
パンフレットにも名前と写真だけで、決まりきったプロフィールさえありません。
ほかの方のプロフィールをよく読んでみると、
ちゃんと演技についてとか人となりみたいなこととか書いてあるんですね。
そういうのが読みたかったなぁと思いましたねぇ。
生年月日や代表作だけじゃなくて、どういう演技をする人なのか、ぜひ読んでみたいです。

約1ヶ月という長丁場、本当にお疲れさまでした。
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# by hiro3egao | 2008-02-25 02:22 | 舞台

bambino+in YOKOHAMA

12月24日(月) 午後7:00 横浜BLITZ

レポではなくて、簡単な感想を・・・

ついにライブハウスでの 『bambino+』 ということで、思い切り盛り上がりました。
1,000人以上入るフロアだから、どんなに広いかと思いましたが、
ステージまでの距離は意外なほど近くて、
一番遠いCブロックでも、一段上がっているからとても見やすかったです。
いやぁ、それにしてもいい音でした!
歌うたいの竜太には、そりゃぁ幸せなことだっただろうと思います。

今回、ジュニアチームとシニアチームに分かれて、歌やダンスの対決があり、
勝ったチームがお客様をハイタッチでお見送りでした。

<ジュニアチーム>
健・優・淳・良治・ナオ・トッキー(時田さん・笑)

健は、相変わらず明るくて盛り上げ担当。
優は、髪型がよくわからないんだけどアップにしていたみたいです・・・可愛い(笑)
二人で新曲を披露、しっとりしたバラード、素敵でした。
千秋楽では、優がシゲさんとダンスの振り付けで兄弟対決(笑)

淳と良治は、「デューエ事件」 のせいで、時々かる~くぶつかりそうなムードに。
『ザウルス物語』 での淳の不良役、なかなか可愛かったですね。
今回会場で知り合った名古屋のお嬢さんが良治のファンで、いろいろお話しましたが、
やっぱり良治の人気はすごいですね。

回替わりの手紙の朗読、ナオには泣かされました。
妹みっちゃんへの手紙。
 公園に連れて行くと帰りたくないと言うから、ブランコ10回やったら帰るって約束して、
 帰り道にはお兄ちゃんの作ったお話を聞かせてあげていたけど、
 いつからか、「今日は何の日」 ばかりになっちゃったね。
 お兄ちゃんはカレーしか作れなくて、
 「今日はカレーライス、次の日はライスカレー、次はカレーごはん」 なんて・・・
 でもみっちゃんはいつもおいしそうに食べてくれたね。
ナオは、途中ちょっと泣きそうになりながら手紙を読んでいて、
涙もろい私は、思わずグッときてしまいました。

ジュニアチームになったトッキーは、いつも以上に弾けていましたね。
マスターと一緒に 「フェリスの女」 という演歌風の歌を・・・お二人とも上手でした。
マスターは、この曲で紅白を狙うそうです(笑)


<シニアチーム>
数馬・シゲ・彰吾・ザウルス・正輝・竜太

数馬って、話し方とか心配りとかが、とても優しい人・・・№1だったのもわかりますね。
シゲさんは、拓哉とかもこみちとか名前がいろいろ変わったけれど、
そろそろ1つに決めたいということで、最終的には “シゲ” に落ち着きました。
ダンスの振り付け・・・可愛さを前面に出した優に対抗して、大人の雰囲気で、
ということでしたが、負けちゃいましたぁ(笑)

前の回は彰吾の振り付けでしたが、どっちも 「サンショウウオ!」 で終わるのがミソ(笑)
彰吾は、最初に竜太と 『天使の翼をあげよう』 を歌ってくれました。
さわやかでした、とても。
『ザウルス物語』 でのゴジラもすっかり見慣れて、似合っていると思います(笑)
物語の主役、ザウルスとのデュエットも素敵でしたね。
このザウルス、ゴジラとの別れで不良になってしまいました。
学ランの背中の “座雨留酢” の文字には笑ったけど、
不良姿、超カッコいいと思いましたよ。

正輝は、今回は健康そうだったな(笑)
『雨、』 を途中のワンフレーズ歌った時に、普通に上手でちょっと意外(失礼)
歌い方も性格通り誠実な気がしました・・・好きです(笑)

竜太、茶髪でしたが、たぶん髭はなかったように見えました。
会場の良さで、もともと上手い歌がより上手く聴こえて嬉しかったですよ。
数馬いわく、「デューエ事件」 の時、マスターが土下座したけど、
boyの中では、竜太が一番最初に土下座したって。
竜太は「そんなことない」 と言ったけど、みんなに 「照れるなよ」 と突っ込まれてました。
今回の竜太は、あまりツンケンしていなくて、仲間に溶け込んだ感じ。
それも手紙を読んだ感じからすると、納得できるかな。
手紙が回替わりと知らなかったので、竜太がステージに残っていてびっくりしました。
どうやら竜太は、大切に思っていた彼女を失っていたようです。
 結局俺には音楽しかなかった。
 音楽は君といっしょで嘘をつかない。
 マスターは特殊な人らしい、なんていうかお袋みたいな・・・男だけど。
 お袋には会ってくれた?
 まだやりたいことがあるから、そっちには行けない。
順番や言葉は違うんだけど、そんな内容で、お母さんも彼女も空の上なんですね。
中で、「そろそろお金も貯まったし、留学したい」 と言っていたから、
竜太も卒業なんだろうなぁと・・・寂しいけど仕方がないかな。
曲の途中で入る追伸。
 今年は雪がたくさん降るって、ニュースでやっていた。
 久しぶりに、あの公園に行ってみようと思う。
 雪が降ったら、降りてきて隣においでよ。
 缶コーヒー、買っておくから。

***

24日は、2回目も千秋楽もジュニアチームが勝ちまして、
要するにシニアチームの方々とはハイタッチできませんでした。
勝手に竜太とハイタッチできると思い込んでいましたが、
よく考えてみれば、私にはそういう意味での運はなかったんでした(苦笑)

でも、ジュニアチームの方々とハイタッチというのも、それはそれで貴重な体験。
あまり贅沢なことを言うとバチがあたりますよね(笑)
個人的には、ナオとトッキーにハイタッチできて嬉しかったです。

今回の入場の仕方は、少々問題がありましたね。
ブロックごとに分かれているけど、入場は番号に関係なく並んだ順では、番号の意味がない。
少なくとも事前にお知らせすべきことでしょうね。
そうしたら、早い時間から長蛇の列ができてしまうのかもしれないけど。

ハイタッチも、ゲームに勝ったチームの特権っていうのがなんか不思議。
boyがハイタッチしたいのではなくて、お客さんのほうがしたいことだと思うし、
一応本命のboyがいるわけだから、その人とハイタッチしたいと思うのが普通ですよね。
何回も足を運ぶ人もいるけど、1回しか見ない人もいるんだから、
できることならマスターも含めて全員で、お見送りしてほしいなぁと思いました。
贅沢言っちゃいけないと思うけど、本音も言っておかないとね(笑)

横浜は、私にとって特別思い入れの深い場所。
またひとつ、素敵な思い出ができたことを幸せに思います。
本当に楽しかった・・・ありがとうございました☆
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# by hiro3egao | 2007-12-28 00:51 | 舞台

BARABAN NIGHT! ~とってもコスメチックな秋の宵~

11月27日(月) 午後7:00 原宿アストロホール

いつものことですが、出演者が多くて順番がわかりません。
思いつくまま、だいたいの雰囲気だけ感じ取っていただければと思います。

 ***

ステージに人影、前説のBARABANさんかと思いきや、伊藤くんでした。
マイクの調子を見たり、ギターをちょっといじったり。
そのうちに 尾崎豊の 『I LOVE YOU』 を歌い始め、何もしゃべらず退場。
私は、尾崎豊が特別好きなわけじゃないけれど、
伊藤くんが歌ったらきっといいだろうなぁと思っていたので、とても嬉しかったです。
えぇ、やっぱりステキでしたよ。

このあと、前説のBARABANさんが永井秀樹さんといっしょに登場。
いつも前説ばかりで悔しいからヨースケを先に出した、というようなことを言っていました。
伊藤くんは、直前まで何を歌おうかなぁと言っていたそうです。
「あれを歌われちゃ、やりにくい」 って(笑)
吉田拓郎さんの 『高円寺』 と オリジナルの曲を1曲披露。

進行役としてBARABANさんが登場するところなのに、
BARABANさんの帽子と、ジャンパーを羽織った伊藤くん登場(笑)
なんだかのっそりと俯き加減、トークもテンションが低いです。
「このカッコ、テンション下がる」
役者だからスイッチを押さないと、とか言って、「せーの」で手を叩いてほしいと。
手を叩いたら、いきなりハイテンションに(笑)

ここで秋元麻衣ちゃん登場。
テンション高めの伊藤くんが 「学校で何してた?」 と質問。
「1時間目は、ロングホームルーム」
「ロングホームルーム?!そこで何を?」
「英語のテスト」
「ロングホームルームで?!」
そんなやりとりの後、麻衣ちゃんと一緒に登場したキーボードの子にマイクを。
「ふたりの関係は?」 とか振ったけど、うまく返ってきませんでした(笑)
「そろそろ辛くなってきたぞ」 と言って、伊藤くんは帰って行きました。
ビリー・ジョエルの 『アップタウン・ガール』
ポール・マッカートニーとスティービー・ワンダーの 『Ebony and Ivory』
若いのに、ずいぶん懐かしい渋い曲を披露してくれました。

進行役は、いつも通りBARABANさんに戻りました。
ここでだったか、実はヨースケ熱があると言いました。
だから、妙なテンションで楽屋でも変だった、今日はおもしろいよと。
いやぁ、おもしろいってゆーか・・・普通に心配(笑)

半田杏ちゃん、ギターを持って登場。
お父さんとお兄さんがバンドをやっていて、ギターを教えてくれるかと思ったら、
教えるのが苦手で、ほとんど独学で勉強したと言っていました。
直前でトラブルが発生して、ほかの人のギターを借りてきたので、
チューニング(?)が上手くできず、曲の途中でBARABANさんが調節に出てきてくれました。
「娘を見守る父親みたい」 と言ってましたが、そんな雰囲気もほのぼのしていいですね。
2曲披露。

この辺りから、誰がいつ出てきたのか記憶がグチャグチャに(笑)

永井秀樹さん
『ばってん』 『正義の味方』 『東京』 の3曲を披露。
永井さんの歌とギターは、非常に説得力があって心に沁みる感じです。
ギターのことなんて何もわからないけれど、まさに “怒涛のアコギスト”
すごいテクニックだなぁって思います。
切れのいいギターなんだけど、そこに乗る歌はとっても温かいんですよね。
芯の強さがあって、人生のほろ苦さもあって・・・人柄がにじみ出ています。

舞台 『夢のひと』 から、にわつとむさん三上真史くんが告知に。

林修司くん
やたらとテンションの高い監禁王子で登場・・・相変わらずです。
『監禁ロック』 所狭しと暴れつつ熱唱。
前回同様、一人乗りのロケットで来たそうで、門限が10時だからって帰りました。
その後着替えて林くんになるのかと思ったら、サゴジョウの扮装で再度登場(笑)
得物を持っているんだけど、電車で持ってきたんだって(爆)
「でも、いらない」 って、後ろに放って歌・・・これまたテンション高い。
BARABANさんには、監禁王子はやらないって言っていたらしい。

入山学さん
今日は来られないという話だったのに、仕事の合間に駆けつけてくれました。
今回は歌わずに、お正月番組の告知などして戻っていきました。

仲村瑠璃亜ちゃん
いつもながら大人っぽくてキレイな彼女。
3曲くらい歌ったかな。
「1万人握手キャンペーン」 だということで、握手させていただきました。

伊藤陽佑くん
伊藤くんが登場する前にBARABANさんのお話。
初めて伊藤くんに会ったのは、 「BANG!×3」 の稽古場。
そこで尾崎豊の 『I LOVE YOU』 を歌っていて、いいなぁと思った。
その後、「bambino」 では 『雨。』 を作って、すごいと思った。
役者と歌とどっちに行くのか、どっちもやってほしい・・・とおっしゃってました。

『いつか棒になる』
 歌詞がだいたいわかっているせいか、何を言っているのかわかって嬉しい。
 いつにも増して激しいギターだと感じました。

『3回目の青空~なんかいろいろメドレー』
 初めて聴く 『3回目の青空』 アップテンポの曲。
 『いつか棒になる』 とは全然違うけど、近い感じの曲で、やっぱりギターがすごかった。
 この時はタイトルがわからず、何回も出てくる 「3回目」 が 「さかめ」 に聞こえて、
 ひょっとして 「魚」 かな・・・と(笑)

このあと詩と歌が交互に入る感じで。
 いつからだろう いつからだろう
 君と僕 二人でいるのに孤独を感じるんだ (←ここはいい加減) 
 寂しいね
『なごり雪』 伊勢正三さんが作ったイルカの代表曲。
まさか ここで、伊藤くんが歌ってくれるとは思わず、一瞬呆然(笑)
こんなに何度も聴いている曲なのに、伊藤くんが歌うとまた違って聴こえます。
 今年は雪が降るのかな
と、確か言ったと思うんだけど、前後にも詩があったと思います。
そして、ゆずの 『いつか』 の、同じ歌詞の部分を歌いました。
あぁ、短過ぎる・・・もっと長く歌ってほしい(苦笑)

『snow.』
 メドレーからの流れで、“雪” がテーマなのかなぁと思いました。
 ギターは置いて、マイクを持ち、歩いたり手で振りをつけたりしながら。
 以前聴いたときもテレビで歌手が歌っているみたいと思ったけれど、
 やっぱりそんな感じで、ちょっと幻想的で綺麗でした。

『東京チョコレート』
 健介さん登場。
 この曲がCDになったんだと思うと、それだけで感動できます。
 心なしか、伊藤くんも嬉しそう。
 いっしょに歌ってって言われて口ずさんだけど、みんなで歌えるっていいですね。

『railway to happines ~いつも笑っていられるように~』
 健介さんがブログで ここでやっとこの曲を出したのにはびっくり とありましたが、
 私も まさかこの曲を聴けるとは思いませんでした。
 デカからファンになった人にとっては、思い入れの強い大切な曲。
 きっと、伊藤くんにとっても特別なんじゃないでしょうか。
 デカのキャラソンだけど、それだけが一人歩きするような時期は過ぎましたよね。
 もう伊藤くんのレパートリーの中の一曲として、時々聴かせてもらえたらと思います。
 それにしても・・・ライブで初めて聴いてキャラソンと見破れる人はいないよね(笑)

伊藤くんのステージが終わり、『abbey』 のメンバーが登場。
三浦孝太くん(ジュン)、篠山輝信くん(タク)、永井秀樹さん、それにBARABANさん。
ライブの伊藤くんがなんとなくキョーヘイみたいだったねという話になって、
「まだ、(キョーヘイが)残ってる感じ」 と伊藤くん。
言われてみれば、天才ギタリストという感じもなきにしもあらずでしたね。
伊藤くんが 「キョーヘイがまた嫌なヤツで」 みたいなことを言ったんだけど、
三浦くんや篠山くんは 「いいヤツだったよ」 と・・・なんか嬉しい(笑)

BARABANさんが、演出家の和田さんは、やっぱりすごかった?と言うと、
なんとなく何かいうのが憚られるような雰囲気に。
「あれ?みなさんどうしたのかな?」 なんて伊藤くんは言ってたけどね。
永井さんは 「久しぶりにあんなに怒鳴られた」 と。
タクの次にたくさん怒鳴られたそうです。
アンケートでは、実際に演奏してほしかったという声が多かったとか。
伊藤くんは、「ギターかよ! ボーカルじゃないのかよ!」 と。
キョーヘイとジュンが殴り合うシーンでは、キョーヘイが本当に流血したのかと。
伊藤くんは、自分が主催するライブと 『ラムネ』 の舞台で
本番中に鼻血を出しているから、またか?!と思われたと言っていました(笑)
当然ながら、ちゃんと血糊が仕込んであったそうです。
また、舞台のラストでメンバーが歌う時にタクが戻ってくるのですが、
そのときジュンに耳打ちしている内容についての質問が。
これ、とっても嬉しいというか、なるほどと思う内容だったので、
『abbey』 のレポに追加しておくことにします。

この日は、サカモト役の鈴木省吾さんも会場に来ていたようですが、
ステージに上がるのは絶対にイヤだと、頑なに拒否されたそうで・・・残念だったなぁ。
来ていることも内緒にしてほしいと言っていたのに、BARABANさんがバラしました(笑)
「役とは全然違う。可愛いニットでね」 なんて伊藤くんは言っていました。

この後、overdozeがトリで登場。
独特の雰囲気で可笑しなトークを展開する笠原秀幸くん。
一見どこにでもいそうなお兄ちゃんなのに、柔らかい歌声で魅了する奥村健介さん。
このメンバーの中にあって染まらずに、優雅なたたずまいの花柳創右くん。
プロのダンスというのは こんなにも違うものなのかとため息・・・森新吾さん。
瞼に目を描いてきたりする妙に芸達者な不動産屋さん、イッピーさん。
相変わらず “見せるステージ” 歌もダンスもカッコよかったです。

最後に、出演者全員が舞台に集合。
それぞれ一言ずつご挨拶。
伊藤くんは、翌日の 「YATTA NIGHT」 に出演することと、デモCDのことと、
「bambino+」 で、あの横浜ブリッツで歌うって宣伝でした。

 ***

相変わらず出演者が多くて、3時間以上立ちっぱなし・・・なかなか辛いです。
できれば1時間早く始めていただきたいですね。
今回は、overdozeがラストを飾りました。
カッコイイし、楽しいし、別にかまわないんですけど、
濃くて印象が強いので、伊藤くんのステージを忘れてしまうんですよね(苦笑)
まぁ、それは私の記憶力の問題だから仕方がない。
次回もそういう可能性がありそうだから、忘れないような工夫をしましょう。
・・・って、どうするのよ(笑)

『I LOVE YOU』 とか 『なごり雪』 とか、カバーというのもいいですね。
ほかの人の歌って、歌うと元の歌に引っ張られてモノマネみたいになる人もいるけど、
伊藤くんはしっかり自分の歌にしてしまっていて、いいです。
伊藤くんとカラオケに行ける人が羨ましい・・・
そんなどーしよーもないことを本気で考えてしまいました(笑)

伊藤くんは熱があったとのことで、言われてみれば少しだるそうで、
そのせいかどうかはわからないけど、MCもありませんでした。
曲にのめり込むようにして歌う伊藤くんは、ミュージシャンというよりアーティスト。
役者という部分があるから、歌を聴かせるとともに見せてくれているようです。
伊藤くんならではの空気、誰にも真似できない世界を作れる人だと感じました。

好きな曲をたくさん聴けた、ステキな一夜・・・ありがとうございました。
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# by hiro3egao | 2007-11-28 03:14 | ライブ

abbey

11月18日(日) 午後6:00 青山円形劇場

私は、好きな役者さんがいなければ舞台も映画も観ません。
観に行っても、その役者さんばかり追いかけていてストーリーがわからないこともあります。
そんないい加減な観方しかしない私が、珍しくのめり込んで観た舞台でした。
好きな役者さんだけでなく、全ての登場人物に、同じような目が向けられたこと、
自分でかなり驚いています(笑)

でも、何がそんなによかったのか・・・実は、うまく説明できないところがあります。
私は人間が甘いので、物語はハッピーエンドでなければ受け付けません。
現実が厳しいから、せめて非日常的な世界は 「めでたし、めでたし」 で終わってほしいから。
では、『abbey』 がハッピーエンドかというと、これが全然・・・
どう考えても、登場人物の誰一人として簡単に幸せになれそうにないのです。

 (注)11月26日(月) 伊藤くんが出演するライブ 「BARABAN NIGHT!」に行き、
    微妙に彼らに向ける目が変わりました。
    それは舞台を観ての感想じゃないだろう?とも思うのですが、
    私は別に評論家とかじゃないからってことで(笑)
    この記事の最後のほうに追加して書き残しますが、かなりのネタバレなので要注意。

 ***

コージ(abbeyのリーダー ボーカル&サイドギター:加藤良輔)
 自傷行為を繰り返していた彼は、キョーヘイにバンドをやろうと誘われて救われる。
 しかし、そうして結成したabbeyも半年後には解散が決定。
 半年限定でも、その半年の間は全力で走ろうと叫んだけれど、
 何かあると息苦しくなってリストカットしそうになる、どこか脆い部分のある彼は、
 そこをどう乗り越えていくのか。

キョーヘイ(リードギター:伊藤陽佑)
 類稀なる才能を持った彼は、abbeyの中心的存在。
 でも、その才能ゆえに思い通りにならなくなる。
 彼一人を売り出そうとする所属事務所の思惑や、そのために仲間との関係にも亀裂が。
 仲間とともに在りたいという願いは叶うのか。
 常に孤独の影を引きずるようにして生きていくしかないのかもしれない。

ジュン(ベースギター:三浦孝太)
 キョーヘイとは古い付き合いらしいが、音楽的才能はあまり感じられない。
 abbeyが解散したら、果たして彼は音楽で生き残れるのかといえば、かなり疑問だ。
 メジャーデビューはしたくても、それだけのことで、音楽への情熱はきっと薄い。
 彼の中では、何が目標なのだろうか。
 
タク(キーボード:篠山輝信)
 コージの弟だが、どうやら“出来の悪い”がつくらしい。
 未成年だというのに、彼女(ジュンの妹・メグ)が
 どこぞの病院で検査を受けるようなお付き合いをしている。
 彼もまたメジャーデビューには心惹かれているようだが、技術がない。
 このまま兄の後ろをついて歩くような人生を送るのか。

シンスケ(ドラム:森山栄治)
 4人だったabbeyに後から入ってきた彼は、バンドを渡り歩いている。
 瞑想と称して、実はドラッグに手を出しているようだ。
 元カノは歌姫と言われているルイ。
 4人に本当の意味で仲間として受け入れられるのか。
 ルイとよりを戻したとしても、果たして上手くやっていけるのかどうか・・・難しそうだ。

ルイ(DEARのボーカル:小野まりえ)
 別れたシンスケのことを、どうやら今も思っているようだ。
 彼女も今は人気絶頂だが、その人気ももって半年と言われている。
 事務所にとっては商品のひとつに過ぎない彼女の行く末も、決して明るくはない。

サトウ(音楽プロデューサー:粟根まこと)
 昔はフライハイトという人気グループでドラムを叩いていたが、
 事故でサクライという天才ギタリストが亡くなり、彼も右耳の聴力を失った。
 生きる気力を失っていた彼が、abbeyと出会い、再び音楽とともに生きようと決意する。
 父親の借金のために身動きできないキョーヘイのために、サクライのギターを売り、
 abbeyと一からやり直すと宣言して事務所を辞めると言うが、前途多難に思える。
 
マツシマ(スタッフ:永井秀樹)
 昔は、サクライの憧れのギタリストで、お互いに追いかけていた。
 30半ばを超えてもメジャーデビューできず、スタッフに甘んじていたが、
 お金を貯めてアメリカへ渡り勝負をかけるという。
 サトウが言うように、アメリカへ渡っても成功するとは思えない。
 その厳しい現実にぶつかった時、彼はどうするのだろう。
 
サカモト(プロダクションの専務:鈴木省吾)
 事務所に所属する者は商品でしかなく、どうすれば売れるかしか考えていない。
 人としての情とか、思いやりとか、そういうものとは無縁だ。
 事務所を辞めてabbeyとともにやり直すと言うサトウに 「潰す」 とひと言。
 何もかも自分の思い通りに動かそうとする彼が、最終的に手にするのは何か。
 歩いていく先に、思い描く幸せがあるとは思えない。

 ***

abbeyは半年限りのバンドだというけれど、半年だってもつかどうかわからない。
明日にも再び解散宣言をしそうなほど、彼らの関係は壊れている。
一度お互いの信頼関係に亀裂が入ると、修復するのはかなり困難だ。
それでも、もう一度やり直してほしいと思う。
せっかくお互いの本音をぶちまけたのだから、もう壊れるものもないだろう。
ぶつかり合いながらも、このメンバーで一緒に進む道を選んでほしいと願う。

コージには、簡単にリストカットするなんて考えは捨ててほしい。
キョーヘイには、辛くても自分の才能を大切にしてほしい。
ジュンには、自分がどう歩いて行きたいのか考えてほしい。
タクには、兄に頼らずに責任感を持って歩いてほしい。
シンスケには、難しいことだけれど焦らずにまっすぐ進んでほしい。
ルイには、自分の気持ちに素直に生きてほしい。
サトウさんには、大変だけどこの連中といっしょに自分自身も大事にしてほしい。
マツシマさんには、アメリカで何かを掴んできてほしい。
サカモトさんには、自分の歩いている道が正しいかどうか考えてほしい。

誰も思い通りの人生を歩いていなくて、
どこに向かっているのか、本当にその道でいいのか、全然わからなくて・・・
正直明るい未来が待っているようには思えないんだけれど、
でも、努力次第で拓ける道も確かにあるから、あきらめないでがんばってほしいなぁ。

な~んて、どこをどういうふうに観ると、こういう感想になるのかねぇ(笑)
でも、私には、珍しくリアルだなって思えた舞台でした。
身近な、という意味ではなくて、安易なサクセスストーリーじゃないところが。

最初にお断りした “かなりのネタバレ” 部分です。

もうライブの幕が上がるという時に、タクは検査を受ける彼女の元へ走ります。
ライブのステージに上がった彼らは、ここで解散宣言をするはずでした。
MCをやるように言われていたキョーヘイは、マイクを握ったままなかなかそれが言えず・・・
そんな彼のマイクを奪い、コージは叫ぶように言いました。
「abbeyはどうやら半年限りのバンドみたいです。でも、半年間、全力で突っ走ります!」
驚き、呆れながらも、嬉しそうなメンバーの笑顔。
それぞれ楽器を手にして歌い始めようという時に、タクが戻ってきてジュンに耳打ち。
ジュンは、何やら笑顔でタクを小突いたりしています。
そして、キョーヘイの 「行くぜ!」 の声とともに、ライブが始まります。

このラストシーンで、タクは何と耳打ちしたのか、アンケートの質問にも多かったようです。
その謎は、伊藤くんが出演している 「BARABAN NIGHT!」 で解けました。
会場に遊びに来ていたジュンとタクもステージに上がり、この話題に。
「メグは、オレが幸せにする」 そう言ったんだそうです。
一度、テンションが上がり過ぎて頭が真っ白になり、
耳打ちはしたものの、何も言わなかったことがあったとか(笑)

「メグは、オレが幸せにする」 ・・・なるほど、そう言えば丸く収まるかも。
彼女からのメールを怖がっていないで、最初から誠意を見せりゃいいのに・・・
そう思わなくもないけど、とりあえず無責任な人間ではなかったわけですね。

ステージに並ぶ彼らを見ながら、
きっと こうやってみんなで一からやり直しているんだろうと思いました。
ハッピーエンドにやや近づいた、そんな気持ち・・・我ながら単純ですね(笑)


 ***

ここからは、超余談なのでスルーしてけっこうです。

舞台を観ていたら、洋画家だった父のことを思い出しました。
日本中の誰もが知っているような有名人ではありませんが、まぁ、そこそこ(笑)
「売るための絵は描かない」
いつだったか、そう言ったんですよ。
聞けばカッコいい言葉だけれど、じゃ生活するのはどうするのって話です。
そういう世界に関係している人なら、買うっていう考えが浮かぶでしょうけど、
普通に生活をしていて、油絵なんか買わないでしょう?

好きなことを仕事にしても、それで生活していくって大変なことですよね。
うちは母が働いていたから、裕福ではないけどお金の心配がそれほどありませんでした。
だから、父は画家という仕事に専念できたのです。
一応名が通っていて、先生と呼ばれるまでになっていたのだから、
そういう意味では幸せだったのかなぁ。
父が何を目指していたのか、今になって聞いてみたくなりました。
本人にはもう聞けないので、母にでも聞いてみようかな。

音楽の仕事も、役者という仕事も、似たようなところがあるから。
いろいろと壁にぶつかるかもしれないけど、がんばってほしいなぁ、ほんと・・・伊藤くん。
 
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# by hiro3egao | 2007-11-19 23:20 | 舞台

BARABAN NIGHT!~とってもメモリーな残暑な宵~

9月17日(月) 午後6:00 原宿アストロホール

あまりに長時間で、出演者も多かったので、記憶がかなり曖昧です。
出演の順番や曲名など間違っているかもしれません。
正確にわかり次第、修正していこうと思います。

午後5:30 BARABANさんが前説でステージに登場。
「メモリーズ2」 「苦情の手紙」 「ラムネ」 といった最近の舞台について触れ、
「ラムネ」 では60年代の曲がたくさん歌われていて、
若い伊藤くんが歌っていても、何の違和感もなかったのが不思議だったと(笑)
ここで、舞台でも歌われていた 『22才の別れ』 を歌うことに。
「この曲を歌うと言ったら、古い友人がいっしょに歌いたいと言って、
今日はわざわざこのために来てくれました」
そう紹介されて出てきたのは・・・伊藤くんでした(笑)
黒い帽子を目深にかぶっていて、椅子に座るなり 「スガシカオです」 とご挨拶(爆)
伊藤くんが 「スガシカオとBARABANで 『22才の別れ』 を歌います」 と言ったあと、
BARABANさんが 「バラ・スガで歌います」 と言ったのが、伊藤くんのツボに入ったらしく、
それまでは、あまりしゃべらずすましていたのに、耐え切れずクスクス笑っておりました。
ギターのチューニングが上手くいかなかったのか、
それともBARABANさんとの呼吸が上手く合わないからなのか、
なんだか 良くないなぁ・・・という感じの渋い表情を時々していました。
この1曲だけで、伊藤くんは去りました・・・あくまでも “スガくん” として(笑)
本当は、BARABANさんが一人で歌う予定だったのに、
伊藤くんがどうしても歌いたいと言ったのだとか・・・ぶっつけ本番に近かったのかな。
この曲を歌ってくれたことは、私としては非常に嬉しかったのですが、
完成度がちょっと・・・機会があったら、ぜひもう一度聴かせていただきたいです。
この後だったかな、古井戸というグループの 『ポスターカラー』 という曲を。
これも60年代の古い曲だそうです。
途中でギターの調子が悪くなって、「スガくんのギター借りるよ」 って。
最後に、『あなたへ』 というBARABAN NIGHT のテーマソングを歌いました。

hitomiyuu ヒトミユウ (Hitomi & Miyuu)
紹介して出てきたのは、ヒデくんこと笠原秀幸くんでした(笑)
今日は呼ばれもしないのに来たようなことを言っていましたが、
このあともBARABANさんといっしょにちょこちょこ出てきて進行役になっていました。
ヒトミユウは、タップダンスをしながら歌うというユニークな高校生ユニット。
元気いっぱい、弾けるような可愛らしさで 2曲披露してくれました。

伊藤友樹くん
いつものように男っぽく、メッセージ性の強いオリジナル曲と、カバー曲を披露。
今回は、少し髪が長くなったみたい。
終わったところで、BARABANさんとヒデくんが出てきました。
友樹くんは22歳、「ヒデより年下なんだよ」 と・・・落ち着いて見えるからね、友樹くんも。
大阪でライブをやるそうです。

安藤亜美ちゃん
カラオケと健介さんのボイパで1曲、ひとりでもう1曲歌いました。
奥村健介さんは26歳になったばかり、会場からお祝いの拍手です。
好みの女性のタイプを聞かれて、ずっと年上のきれいなヒトがよかったんだけど、
だんだん年下にも幅が広がって・・・と話すと、
亜美ちゃんが、ヒトミユウの二人を見る目が怪しかったと暴露。
「そこまで年下?」 とBARABANさんに突っ込まれていました(笑)

ビゲン・入山こと入山学さん
帽子にあごひげ、手に拳銃・・・『メモリーズ2』 の“ビゲン・大介” の扮装で登場。
相棒の “ジャパン3世” こと林修司くんを呼んで、コント(だよね・笑)を披露。
林くんに 「メモリーズのダンスを見ていて思ったんだけど、体かたい?」 と入山さん。
舞台の時にそれを突っ込みたかったんだけど、時間が足りなくて突っ込めなかったと。
ジャパン3世の登場シーンを、柔らかい動きでやってみるというのを林くん何回も挑戦。
ハンドスプリングって言ったかな・・・滑るからって裸足になってやってくれました。
そんなコントの後、入山さんは毎度おなじみの 『ニューヨーク・ニューヨーク』 を熱唱。
「ご利益があるから」 なんて言いながら、前のほうのお客さんに髭を触らせていました。
間奏でマイクスタンドの先に髭をぶら下げて、もう少し先のお客さんにもと(笑)
この曲を歌うのは3回目。
次回はお客さんのリクエストで 『ラブマシーン』 だそうですよ(笑)

ナルドル☆王子SYUー(林修司)
初めて目にする監禁王子・・・とても書き表せない濃いキャラクターです(爆)
いつもはバックダンサーがいるけれど、一人乗りのロケットできたからいないそうです。
歌は、『監禁ロック』 でいいのかな・・・左右の花道まで所狭しと動き回っていました。
9時が門限なので帰るって(笑)

仲村瑠璃亜ちゃん
ここで登場だったかなぁ・・・ちょっと自信ないです。
可愛かったことだけは確かです(笑)
前回せっかく歌ったのに、メモリーズのメンバーは全然覚えていなくてショックだったと。
大人っぽく見えるけど、彼女も高校生なんですよね。

林修司くん
健介さんのギターで 『相変わらずなボクら』 という曲を披露。

永井秀樹さん
この日、お会いできるとは思っていなかったので嬉しかったです。
急に出演が決まったそうですが、実は 「abbey」 で役者デビューだとか!
これにはかなり驚きました。
ここで、共演者である伊藤くん、三浦孝太くん、篠山輝信くんがステージに。
三浦くんはりょんりょんのお兄さんだということで、これもかなりビックリでしたね。
篠山くんは来たばかりでステージに上がったようです。
しかも、伊藤くんとは初対面(笑)
「公開顔合わせだね」 「次回は本読みしようか」 と伊藤くん。
篠塚くんが伊藤くんのブログを読んだと言っていました。
それを聞いた伊藤くんは、ちょっと嬉しそうな恥ずかしそうな感じで 「ホントに?」
ブログは自分の遊び場 みたいなことを言ったような気がします。
「abbey」 の脚色・演出の和田憲明さんは非常に厳しいことで有名らしいです。
三浦くんも篠山くんも、かなりそのことで緊張しているようでした。
伊藤くんは、「青山円形劇場でやってみたかった。今から楽しみ」 って言っていました。
あんまりわかっていない人が一人・・・とBARABANさんにふられた永井さんは、
「死ぬ気でやる」 って(笑)
永井さんは、『ばってん』 という曲を披露。
“怒涛のアコギスト” っていう言葉がぴったりですね。
ギターのテクニックも凄いし、歌も聴きやすい。
きっといろいろな強さを持っているんだろうけれど、
独特の柔らかい空気でそれが包み込まれているようで、とっても惹きつけられる人です。

over doze
ヒデくん、健介さん、花柳創右くん、森新吾さん、イッピーさん(かな?)
それぞれ、役者・音楽・日本舞踊・ダンス・不動産(爆)担当だそうです。
ここで話したわけではないんですが、
この日ヒデくんは所属している草野球チームのユニホームを着ていました。
中目黒・上腕二頭筋という名前のチームで、小栗旬くんや上地雄輔くんも仲間だって。
ざわめく会場に 「小栗旬は来てないから!」 とヒデくん。
イッピーさんというのは、この野球チームのメンバーで、不動産関係に勤めている方。
前回ヒデくんが披露したフレディも宴会芸も、全部イッピーさんの持ちネタだそうで、
ぜひとも参加してほしいと言ったのだとか。
自己紹介の時も、「国立のほうにいい物件があります」 って(笑)
この日も仕事だったのに、有給休暇を取っての参加でした。
しかしね、over dozeの歌&ダンス、めちゃめちゃカッコよかった!
今回のライブで、一番人気だったんだと思います。
気合が入っていたし、まとまっていたし・・・なんかエンターテイメント?
健介さんもダンスがんばっていたし、創右くんのダンスはやっぱり日本舞踊的で優雅(笑)
森さんのダンスは、やっぱりプロって違う!と感動。
みなさん歌もうまいんだもの、たいしたものです。
初回これだけやったら、次回への期待が否応なく高まるというものですね。

伊藤陽佑くん
伊藤くんを紹介した時のBARABANさんの言葉です。
知り合ったのは 「BANG!×3」 の時で、紹介してもらってたくさん音楽の話をした。
やってみればと勧めたのが始まり。
センスがとてもいい。
役者としても素晴らしいし、音楽も奥田民生とか**のように一人でやれる感じがする。
年齢を超えて、いつもドキドキさせてくれる。
いい意味で、いい加減な時はものすごくいい加減で、真剣な時はすごく真剣。
明るいし、若いし、これから役者としても音楽についても、どうなっていくのか楽しみ。
こういう話を聞くのが、私はとても好きです。

そして伊藤くんが登場するのですが、妙な曲がかかりまして・・・
マイナスターズの 『俺なんでもいいし/カバ』 という曲らしいです。
聴いてみたい方は検索してみて下さいね。
でも・・・私は普通に出てきてくれたほうがよかったよ、うん(笑)

ブログにも書いてあったように、今回は “イトウなB-side” というテーマで、
普段聴いている曲とはちょっと違った雰囲気の曲をやってくれました。

1.終電車と赤い文字盤
 これは最近よく歌ってくれる曲で、切ない感じがとっても好きです。

2.morning broke
 0時を過ぎたことをテレビは誤魔化してる
 4時になったことをパソコンは教えない

 なんだかちょっと難しい歌詞だったような気がします。
 「光、光・・・」 とか繰り返していたなぁ。 

3.アイ・ラブ・ユー
 しばらくは会わないでいよう
 例えばそんな決め事をしても・・・

4.GO!
 雪がとけた 子どもみたいに笑った
 大人ぶって転んだ 靴が飛んだ    ・・・まったく信用できない(爆)

 『アイ・ラブ・ユー』 と 『GO!』 は、歌詞がどっちの曲のだかわかりません(苦笑)
 前のレポを見たら 『アイ・ラブ・ユー』 って前にも歌っているみたい。
 その時もさっぱり憶えていなかった・・・
 ただ、『GO!』 という曲が、私の中では今までの曲と一番違う感じに聴こえました。
 ちょっと昔のフォークソングっぽい?(そんなことはないか・笑)
 “後悔” と “公開” と “航海” と3つ出てきたような・・・上手く言えない(苦笑)
 いろいろとイヤなことがあるけど、前向きにがんばろうみたいな内容・・・かなぁ?
 あぁ、信用できないわ、やっぱり(苦笑)

5.300年後の世界
 何を悩んでいるんだろう 仕事のメールも返せないで
 何を焦っているんだろう つまづいてしまうのに
 300年後 どんなふうかなんて知らない

 ?年後 初めて海に行く
 5年後 新しい家具を買いに行く
 10年度 子どもにキャッチボールを教える
 15年後 ほしがっていた指輪をあげる
 30年後 コーヒーよりお茶を好きになる
 70年後 100年後 
 300年後 どんなふうかなんて知らない 

 300年後 どんなふうかなんて知らない
 でも今日 仕事が終わったら
 ケーキでも買っていっしょに帰ろう

6.君の音楽になろう
 ヴァイオリンとかチェロとか、楽器が出てくる歌。
 前にも一度聴いているんだけど、今回のほうが明るい感じに聴こえたような?

いつも言っていますが、歌詞はほとんど信用できないですからね(笑)

最後に全員がステージに
この中になぜか水谷あつしさんが!
「over doze がこんなにちゃんとやるとは思わなかった」 と言っていました。
そして、博品館劇場での二人芝居の告知。
このあと一人ずつご挨拶、伊藤くんはちょこちょこ合いの手を入れて楽しそう。
若い女の子が 「ブログをやっています」 と言うたびに、
「えっ、ブログやってるの?」 と過剰反応、怪しいヒトを演出(笑)
健介さんの時には、「オランウータンです」 と紹介。
言われれば必ず返してくれる健介さんですから、オランウータンのマネを(笑)
伊藤くんは 「今日は上野動物園にようこそ」 なんて言ってましたよ。
今回、健介さんは一度もピアノを弾きませんでした。
「ピアノなくても大丈夫?」と、朝、電話がきたそうです。
イッピーさんは本名が “伊藤さん” らしい。
この時は、「杉並に安い土地があります」 だって(笑)
林くんは、舞台がたくさん続いていて忙しそうでした。
「bambino+の宣伝は?」 と水谷さんに言われて、伊藤くん 「あぁ!そーだった」
「何を思ったか 横浜BLITZ でやります」 と告知。
それから、11/22と26、アストロホールに空きがあるそうで、
次回の BARABAN NIGHT はその辺かな・・・とBARABANさんが言っておりました。
「どんな決め方だよ」 と伊藤くんが(笑)

みんながステージから去って、いつものようにBARABANさんと伊藤くんが残りました。
ここでBARABANさんが 「何かあるんじゃないの?」 みたいなことを。
それで 「実は重大発表があって・・・デモCDが」
ここでざわついていた場内が一瞬止まって 「えーっ!!」 って。
それなのに 「今はここまでっ!!」 だってさ(笑)
ホントに意味深なことを口にしておいて、しょーがないなー(苦笑)

 ***

BARABAN NIGHT は、いろいろなタイプの出演者がいて非常に楽しいのですが、
4時間弱のライブはあまりに長くて、やっぱり立っているのが辛いですね。
いつもは最後しか出てこない伊藤くんが、前説で歌ってくれたり、
途中も 『abbey』 の関係で出てきたりしたので、ちょっと嬉しかったです。

伊藤くん、ノドの調子がいまいちだったみたいです。
高音、出にくくて苦しそうでした。
後半のほうがよかったみたい・・・発声練習不足もあったかな?
なんにしても、ノドは大切にしてほしいですね。
みんな、伊藤くんの声が好き、歌が好きなのでね。

みなさま、楽しい夜をどうもありがとうございました。
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# by hiro3egao | 2007-09-19 00:59 | ライブ

ラムネ

9月10日(月) 午後1:00 赤坂レッドシアター

『ラムネ』 のレポ&感想なんですが、
物語を書き始めたら、何日かかるかわからないくらいに細かくなってしまったのでボツ。
とりあえず、伊藤くんの出てきたシーンに限って書くことにしました(笑)
それでも相当長いです。
ただ、今回DVDが出ないので、観ていない方は想像するしかないわけです。
そのお手伝いとでもいいましょうか・・・あちこちのブログのレポとともに、
読んで思い切り想像して、妄想していただければと思います。


 ***

舞台のセットは、上手手前にたばこ屋の店先。
窓が表に向かって開くようになっていて、窓の下にベンチ。
たばこ屋は道の角という設定で、その向こうは上手に抜けられる道です。
その奥に電信柱、その向こうにも上手に抜ける道があります。

下手手前に井戸・・・手でギコギコやると水が出てくるやつ(わかるかな)
その向こうに下手に抜ける道。

下手の奥、中央付近まで一段高くなっている場所があります(階段にして2段分くらい)
ここは、あるときは部屋になり、あるときは映画館になり・・・というような場所。

物語は、平成4年から始まります。
生まれ育った町を訪れた克男(パク・トンハ)は、
偶然、廃品回収業者から思い出の品である8ミリカメラを買い取ります。
このとき、克男は思い出の中の懐かしい友達の幻を見るのですが、
しおり(佐藤美貴)の歌う 「空に星があるように」 が流れる中、
裕一(伊藤くん)がゆっくりと下手から登場です。
上は水色の半そでセーター、下は つりのついた黄土色の半ズボン。
他の役者さんたちも小学生のかっこうで、バラバラと舞台上に。
裕一は、前のほうでしゃがんで、空の星を見上げているような表情。
手をクロスして組んでひっくり返し、手の隙間から空を見る・・・
よくジャンケンの時にやるヤツをやります(わかりにくくてごめんなさい)
やがて、立ち上がると欠伸をひとつ。
男の子がちょっと裕一をかまうような感じで下手に消えます。
それを見送って、上手に歩いていき、
振り返ると克男に向かってアカンベー・・・舞台からはけます。

出演者の中で一番背が高いです。
小学生の服が体にぴったりしているので、肩幅があるのがやけに強調されて見えました。

時は昭和37年に遡ります。
子どもたちが遊んでいます・・・女の子4人に男の子3人、ひとりはガキ大将のよう。
そこへ裕一が下手から登場します。
女の子4人が馬とびの馬になっているのですが、女の子のスカートをめっくっていきます。
「いいもの見せてやる」 と奥の高いところに立ち、
「僕のパパが、アメリカで買ってきた、アメだ!」 とペロペロキャンディを出します。
「舐めたいか? じゃ、舌出せ、もっと出せ! 噛んだら殺す!」
と言って、子どもたちを一列に並ばせて舌を出させ、
アメを舌に触れさせるようにして、サッと走っていきます。
でも、最後のガキ大将がアメを噛んで、裕一の手から取り上げて逃げます。
追いかけて大騒ぎになると、裕一が 「時間よ、止まれ!」 と叫びます。
これを言われたら、みんなピタリと止まらなければいけないようです。
止まっているガキ大将めがけて、裕一とび蹴り・・・アメを取り返します。
もう一回、「時間よ、止まれ!」 の後は、男の子に “浣腸”してまわってました(笑)
さらに、「時間よ・・・止ま、らなくていい~」

裕一が、「戦争しようぜ!」(と聞こえたんだけど、合っているのかな) と言うと、
それぞれが 「鉄腕アトム」とか「ウランちゃん」とか自分の役を言い、
裕一は 「少年ジェット」
ガキ大将は、「俺は・・・俺は・・・」 と引っ張って、「ガチョ~ン!」って。
これでみんな、お決まりのように倒れます。
怒ったしおりが「デブ!」なんて言って、みんなでガキ大将を責めるんだけど、
この後はどうしたっけ・・・また大騒ぎになって、
裕一が 「ネズミだ!」 って言って、ネズミの死体(かな?)を投げると、
みんなキャーッて騒いで消え、しおりと裕一だけになります。

上手に走っていく裕一、その後を追いかけるしおり。
でも、しおりは途中で男の子にぶつかり、ふたりして転んでしまいます。
この男の子が克男。
しおりは気の強い女の子らしく、「なんでこんなとこ歩いてるのよ!」
克男は、「おまえ何年生だ!」「・・・6年生よ!」
このやりとりを陰から見ていた裕一は、「しおり、おまえ5年生だろ」 と言って出てきます。
克男は自分のほうが年上だったことで、「克男お兄さんと呼べ!」
「カツオ? カツオは海で泳いでればいいのよ」 なんてしおりが言うものだから、
険悪なムードに。
裕一は、たぶん、そんな二人を止めようとして、
克男が落とした紙袋に入っていた本を手にして叫びます。
「あーっ、克男お兄ちゃん、これ、マンガ? すごいなー!」
「うちにはマンガがいっぱいある、テレビだってあるんだぞ!」
しおりは、悔しそうにしているんだけど、
「あっ、月光仮面の時間だ! 僕たちにも見せてよ」
という裕一の言葉で、いっしょに克男の家に行くことになります。

裕一はマンガを手にした時、床に座っているんだけど、
克男が 「家はあっち」 みたいなことを言って指差した時、
両手を後ろについてブリッジみたいにして、仰け反ってその方向を見ました。
克男について行く裕一、でも、しおりは行こうとしません。
ムリに連れて行こうとして背中を押していると、しおりはスルリと身をかわしてしまい、
呼びに来た克男の胸を押してしまいます。(克男は押されたままバックで去っていきます)
もう一度連れて行こうとして、ついに裕一は嫌がるしおりをお姫様抱っこで去ります。

美貴ちゃん、細くて小さいから、ホント可愛い。
お姫様抱っこも軽々できちゃうよね。

克男の家には叔父さん(山西惇)がいて、いっしょにテレビを見ることに。
テレビは、一段高くなった場所の奥の壁にあって、引き戸を開けるとテレビという設定。
克男と裕一は「月光仮面」、しおりは「鉄腕アトム」を見たがるものだから、
せがまれるままに、叔父さんが足でチャンネルを回して交互に見せます。
月光仮面とアトムは一人二役なので、早変わりも追いつかなくなります。
やがて怒った月光仮面が画面から抜け出してきます。
「見ればわかるだろ! 基本的に一人でやってんだよ!」
この時、裕一は頭をはたかれます(毎回、なかなか痛そう・笑)

克男としおりはすぐにケンカ、裕一はそれを止めようとオロオロ。
「ケンカしちゃダメだろ」 という叔父さんが、ここで「怪傑ハリマオ」を熱唱。
裕一たちは、ポカーンとした表情でそれを見ています。
叔父さんはお姉さん(克男のお母さん)にスリッパで叩かれて、仕事に行かされます。
「兄貴のお母さんってホント怖いな」
「お父さんのほうがもっと怖いよ」
「へぇ、お父さんって何してるの」
「お巡りさん」 と克男が立ち上がって敬礼すると、
裕一としおりも立ち上がり敬礼して、暗転。

 ***

高校生になった克男としおりは、お互い淡い恋心を持つようになります。
裕一もしおりのことが好きなのですが、思いを告げるまでには至っていません。
学ランの裕一が下手から歩いてきて、映画館(セットはたばこ屋)の前にくると、
「学生さん、映画観ていかない?」 と映画館の呼び込みに捕まります。
「高校生がこんな映画みたらまずいでしょ、卒業したら来ますよ」
しっかり断っているのに、男は裕一の鞄を取り上げ映画館の中に投げ入れてしまいます。
「あぁ、もう」 何するんだみたいな感じで取りに行こうとしますが、
そこに現れた私服姿のしおりに気づいて、咄嗟に電信柱の陰に隠れます。
人待ち顔のしおりに、通りがかった友達が「デート?」と。
肯定するしおりに、裕一はショックを隠せません。
友達が去ってすぐに、克男が走ってきます。
遅れたことを謝っていると、
(おまえは、なんでしおりを待たせてるんだよ!)みたいな怒った表情の裕一。
しおりもちょっと怒って見せますが、「女子大生みたいできれいだ」 と言われ嬉しそう。
「じゃ、ここで私のことが好きって言って!」 と言うしおりの大胆発言に、裕一ショーック!
目も口も思い切り開けて、大袈裟に驚いた表情です。

ここで 「愛の奇跡」 を歌います。
はじめは克男としおりで歌い始めます。
その間裕一は、哀しそうに電信柱にすがりついたり、顔を覗かせたり・・・
そして、途中からはいっしょに歌うのですが、仲の良い二人に頭を抱えます。
映画館に入っていく二人の後を追って、裕一も映画館へ。

映画は 「夜明けの忍び合い」 というちょっとエッチな映画。
一段高い場所が映画館の中で、客席のほうを向いてみんな座っています。
克男としおりの両脇に、別の高校生カップルが一組ずつ、裕一は克男たちの後ろに。
映画が始まると、刺激的過ぎてみんな画面を食い入るように見つめ前のめりに。
裕一も思わず見入ってしまうんだけど、
ハッとして自分の頬を叩いたり、深呼吸を繰り返したりして落ち着こうとしますが、
両脇のカップルは映画に合わせて、何やら動きが怪しくなり、
それを見た裕一は、また刺激されてドギマギ・・・そんな様子が微笑ましい(笑)
克男としおりも何だか落ち着かなくなり、キスするために顔を近づけようとします。
気づいた裕一が咳払い(声はなくて、そういう仕草)
慌てて離れる二人の後ろで、咳払いしたことを隣の人に謝っている裕一。
また近づく二人の肩を、隣の人が叩いているように見せかけてトントンと。
また、慌てて離れる二人。
裕一は両脇にいたカップルに怒られ、胸ぐらを掴まれて謝ります。
そんなことをしているうちに、克男としおりはいいムードになりキス。
ここは二組のカップルが克男たちを隠してしまって見えませんが、
後ろの裕一がその瞬間を目撃したように、あーっって感じで指差します。

そこへ学校の生徒指導の先生がやってきて大騒ぎに。
みんなで 「バン・バン・バン」 を歌って踊ります。
結局、捕まりそうになったしおりを助けようとして裕一が捕まってしまいます。
首根っこを掴まれ、立ち上がらせられたところで、曲が終わり暗転。

 ***

彼らは映画部で、高原にキャンプをしに来ました。
夕飯の用意をしなければならないのですが、
女の子たちはギターを弾いている裕一を取り囲んで盛り上がっています。
おもしろくない他の男の子が、ラジカセを持ち出してスイッチオン!
「涙の太陽」 が流れて、女の子たちは豹変。
戸惑う男の子たちを尻目に、歌って踊って・・・ここが一番盛り上がるシーンかな。
「恋のバカンス」「シーサイド・バウンド」「ナオミの夢」なんかを次々と。
「シーサイド・バウンド」のあと、「長い髪の少女」を裕一が歌い始めます。
これは、しおりのことを指しているような感じで、
裕一がしおりのところへ行こうとするのを、仲間たちが止めます。
「あきらめたほうがいい」「いやだ、あきらめない!」みたいな感じのやりとりのあと、
裕一は奥のほうに仲間と座り、慰められているようでした。

この日は克男の誕生日。
しおりがケーキを持って現れます。
「願い事をして火を吹き消して」 と言われて、その通りに。
しおりは克男に8ミリをプレゼント。
すると克男は、叔父さんにもらった万年筆を「入学祝に」と言ってしおりに渡します。

このあと、克男のために1曲歌えとひやかされたしおりは、
克男といっしょに歌うことにします。
その伴奏を裕一に頼む克男・・・裕一の心中は複雑です。
「サーカスにはピエロが」 を歌う二人。
裕一は、時々二人の楽しそうな様子を見て、切ない表情をしています。
まるで、自分がピエロのようだと・・・
暗転した中、ギターの音だけがしていて、やがて終わります。

 ***

裕一は大学へ進学。
克男は浪人したのかな、しおりといっしょにいます。
しおりは学校新聞を作っていて、学生運動について記事を書いています。
記事を書くのはとても難しいようで、メチャクチャだと言ってしおりは笑います。
「裕一はとても上手に記事を書いたのに・・・裕一、今頃何してるかな」
「あいつなぁ」

克男は突然、8ミリを預かってほしいと言い出します。
警察学校の寮に入るというのです。
「大学で映画を撮るんじゃなかったの?」 と言うしおりに
お父さんの具合が悪くてそれどころじゃない、映画は趣味で撮ると言います。
8ミリをしおりに渡すと、しおりは万年筆を克男に渡し、これで手紙を書いて・・・と。
克男が8ミリで何か撮れよと言うと、使い方がわからないと しおり。
下手で使い方を教えている二人。
上手に裕一がゆっくりと登場、「若者たち」を歌います。
全共闘と書かれたヘルメット、手には角棒・・・大学で学生運動に巻き込まれたようです。

 ***

上手からしおりと裕一。
しおりも大学に入学し、やはり学生運動に身を投じることになりました。
裕一はしおりにヘルメットを渡して、上手に消えます。
しおりが 「遠い世界に」 を歌い始め、
途中から他の女の子が加わり、さらに男の子が加わります。
やがて警官隊との激しい衝突の末、裕一たちは連れて行かれ、
舞台にはしおりと警官がひとり・・・この警官が克男で、二人は皮肉な再会をします。

 ***

時は流れ、克男はポルノ映画の脚本家としての仕事をしていますが、
なかなか思ったような仕事ができません。
せっかく書いたシナリオも、女優や監督の勝手な考えでばっさりカットされてしまいます。
酒に溺れ、その勢いでポルノ女優と関係を持ってしまう克男。

ある夜、降り出した雨に、店の軒先へ駆け込むしおり。
上手のたばこ屋のベンチに座り、しおりは雨宿りしています。
そこへ、通りかかる裕一。
傘を差しかけて 「これからどうするの?」
「しばらく叔母さんのところへ行こうと思って・・・一人で考えたいの」
裕一は、それも仕方がないなという感じで黙って頷きます。
「こんなところにいると風邪引くよ。駅まで送っていくから」
そう言って促しますが、しおりは立ち上がれずにいます。
「克男を待ってるんだろ。
 あいつは映画のことで頭がいっぱいで、おまえのことなんて眼中にないよ」
「・・・ありがとう」
しおりは立ち上がり、裕一の傘の中へ。
ゆっくりと下手に歩いていきますが、
途中、しおりは後ろ髪を引かれるように立ち止まり、振り返ります。
その様子を切なげに見ている裕一。
ここで 「帰れない二人」 を歌います。
途中、裕一としおりのデュエットになりますが、きれいにハモって素敵です。
克男が遠くから見ているような感じで上手に現れ、2番を歌います。
裕一はしおりを促し、下手に消えます。

 ***

今日は、しおりの結婚式。
ウェディングドレスで椅子に座っているしおりの元に、女友達がふたり。
話していると裕一が来て、「そろそろ始まるぞ、席につかないと」 と声をかけます。
友達は去り、部屋には裕一としおり。
しおりは客席に向かって座っていますが、鏡の前という設定。
裕一はしおりの後ろに立ち、鏡の中のしおりを見ています。
「ありがとう、来てくれて」
「しおり・・・きれい、だよ」
「ばか、照れるじゃない」
幼なじみである二人は、改まってこういう会話をしたことがないようで、
ふたりとも しきりに照れて笑っています。
でも、裕一はふと真顔になって、
「しおり、本当にいいのか?」
「大丈夫よ」
明るく答えるしおりに、裕一は微かに頷き、「おめでとう」 と言って部屋を出て行きます。
やがて披露宴が始まるアナウンスが流れ、しおりは立ち上がります。
「22才の別れ」 のイントロが流れる中、裕一が上手から現れます。
段のところに座り、歌い始め、2番からは段の上に立って歌います。
曲の途中、下手から新郎姿の克男。
克男としおりは中央で向かい合いますが、そのまますれ違い、
それぞれ別の相手と並び、記念撮影。

裕一は、しおりが克男のことをずっと思っていると知っているから、
自分の気持ちを伝えることができないままでした。
お互い好きなのに結ばれない克男としおりも哀しいけれど、
そんな二人をずっと見守り続けることしかできなかった裕一が切なくて・・・

 ***
古い思い出の品を通販する 「思い出ショッピング・ラムネ」 という番組。
克男の考えた企画で当たったけれど、克男はこの仕事を辞める決心をしました。
最後に、自分の思い出の品である8ミリカメラを番組で売ってしまいます。
その番組を見ていたしおりは、それを買い取り、
とうとう夢を実現させたのね・・・と、克男に宛てた手紙を書きます。

これは、舞台では説明されていませんが、勝手に解釈すると・・・
しおりは思わず8ミリを買いますが、今さらそれをどうすることもできず、
克男と過ごした思い出の場所である丘の上に、手紙とともに置いてきます。
それを廃品回収業者が拾い、偶然にも、克男の手に戻ってきた。
そういうことになるのかな・・・と。

ラストは、始まりと同じようにしおりが 「空に星があるように」 を歌い、
子どもの頃の姿をした裕一たちが、二人を囲みます。


客席に向かっておじぎをして、みんな帰って行きますが、
伊藤くんは最初、後ろの一段高いところの扉から行こうとします。
でも、両手で押しても扉が開かず、別なところから帰って行きます。

カーテンコールで出てきて、主演のパク・トンハさんがご挨拶。
またみんなでおじぎをして帰るときには、後ろの扉がちゃんと開いて、
伊藤くんはそこから帰って行きます。

 ***

パク・トンハさんのこと
流暢な日本語でお芝居をして歌も上手だったので、日本語はバッチリなのかと思いきや、
芝居を離れると、やっぱり少したどたどしい日本語に。
話した言葉が正しいのかどうか、他の人に聞いたりしていて、
そんな様子がなんとなく好印象でした。
とても整った顔立ちの、イケメンという表現よりは いわゆる二枚目ですね(笑)

佐藤美貴さんのこと
小さい、華奢、でも目鼻立ちがはっきりしていて、舞台映えしますね。
歌も上手だし、可愛らしくてしっかりした印象。
ルキアもそうだったけれど、可愛くてちょっと気の強そうな女の子がぴったり。

伊藤くんのこと
歌は、少し線の細い印象だったけれど、決して悪くはなかったです。
ソロの3曲は、どれも非常に印象的なシーンで、よかったと思います。
今の伊藤くんは実年齢通りで、老けてはいないと思うんだけど、
今回のメンバーの中にいても、全然違和感がないというのが不思議で(笑)

ついでに
今まで観てきた舞台とは違い、観客の年齢層は高く落ち着いた雰囲気。
舞台が始まるまでの間、会場に流れている曲は、古きよき時代のポップス。
坂本九さんとか、GSとかね。
「あら懐かしい、この曲好きだったのよ」 なんて声が聞こえます(笑)
そして、舞台が終わった後には、こんな声も・・・
「あの人誰かしら、韓国の人?」 「私、初めて見たわ」
思わず、伊藤陽佑といって絶賛売出し中の若手俳優です!と叫びたくなりました(爆)
でも、そういう方々が観るような舞台を経験するっていうのも、大切ですよね。
再演に出演するかな・・・裕一にもう一度会いたいものです。
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# by hiro3egao | 2007-09-13 00:27 | 舞台

苦情の手紙

8月24日(金) 午後7:00 新宿シアターサンモール

開演のブザーが鳴ると、場内水を打ったようにシ~ン・・・
朗読劇ということで、お客さんもいつもと違って緊張感があったみたいです。

舞台に置かれた椅子3脚。
向かって左から、伊藤くん、冨田翔くん、菊地美香ちゃん。
伊藤くんは黒かダークグレーのシャツに黒いスーツ、臙脂のネクタイ。
冨田くんは黒いTシャツにパンツ、海賊みたいに頭を黒いタオルで巻いています。
美香ちゃんは長めのスカートにカーディガンか何か着ているのかな・・・よく見えませんでした。


坂下さん(こんな名前だったような・・・美香ちゃん)
 翔くん扮する田所さんの部屋の下に住んでいる女性。
 上から響いてくる音に過剰反応、
 『田所さんへ、○○するのは止めて下さい。迷惑です。』
 という調子で、いちいち苦情の手紙を田所さんに送りつけます。
 階段を上がる音がうるさいので、夜は8時までに帰って下さい。
 パソコンのキーボードを打つ音がうるさいから、蒲団をかぶって打って下さい。
 洗濯機の音がうるさいです。
 鼻をかむ音が気になって眠れません。
 などなど、だんだんとエスカレートしていきます。
 新聞や雑誌の文字を切り抜いて脅迫状まがいの手紙を出したり、
 田所さんの彼女にまで静かにするよう誓約書を書かせようとしたり、
 その異常さがなかなかに怖いです。
 しかし、ところどころで、それは田所さんに関心があるということ?って、
 ちょっと複雑なオトメゴコロも感じさせます。
 最後には、引っ越していった田所さんの隣の部屋に引っ越して行きます。
 田所さんのことが好きになってしまって、追いかけて行ったのでしょうか。

田所さん(翔くん)
 田舎から出てきて一人暮らしをしているようです。
 下の女性からの苦情にも、まじめに対応、ほとんど言いなりに謝ってばかり。
 とても純朴な青年なので、それゆえに騙されやすく、
 インターネットでの詐欺やマルチ商法に引っ掛かってしまいます。
 不当な代金の請求にも、誠意を持って対応しようとします。
 下からの苦情の手紙のせいでカノジョにも逃げられ、
 警察にあらぬ疑いをかけられる羽目になって、会社も辞めることになります。
 これを機に引っ越しを決意します。
 ほとんど被害者で、不幸を一身に背負っているというのに、
 あまり誰かを責めることもなく、悲観して暗くなることもない歯痒いくらいのお人よしです。
 美人局に遭い、お金を巻き上げられ、さすがに落ち込んだ彼。
 きっと明日はいいことがあるから・・・と肩を叩きたくなるような人でした。

 女性との出会いに効くというおまじない。
 “ボバンババンボン ボンババンババボ ボバンババンボン バンボボン”
 『狼少年ケン』 という古~いアニメの主題歌からですよね。
 一昔前のアニメの特番では、時々目にしていましたけど、こんなところで聞くとは・・・
 会場のどの程度の人がわかったんだろう(笑)

山口さん(伊藤くん)
 田所さんの会社の元同僚で、会社を辞めるときに田所さんに引継ぎしました。
 会社を辞めた後は、怪しいネット会社に勤め、迷惑メールを送信しています。
 あるときは、「ラヴィアンローズ」と名乗る女性紹介業者。
 またあるときは、「あやですv」と甘えた口調の女子高生。
 他にも、「化粧品会社に勤める33歳、この間離婚しました」とか
 「男性の分泌液を分析している医大生」とかいろいろ。
 メールの最後に 「必要ない方は “配信不要” と送って下さい」 と書き、
 “配信不要” と返してきた相手をカモに、サイトを利用したとして代金を請求するという寸法。
 まさか会社の先輩である田所さんが引っ掛かってくるとは思わず、
 相手の見えないネットの世界でも、生身の人間を相手にしているのだと気づき、
 いったんは田所さんを助けるのですが・・・
 結局のところ、人のいい田所さんにつけ込んで騙す側の人。
 洗剤、水、羽毛布団などのいい加減な商品を押し付けてきたり、
 出会い系サイトを使った美人局の被害に遭わせてしまったり・・・
 酷いことばかりしているのに、罪の意識が薄い性質の悪い人です。
 最終的には、会社を辞める田所さんに代わって会社に戻ってきます。
 
 ***

トーク部分では、翔くんと伊藤くんが、雑誌『PINKY』 を持って登場。
これ見よがしに、ふたりしてパラパラと捲っておりました。
進行は伊藤くんということで、まずは今回の感想を・・・

美香ちゃんは、このところ歌ばかり歌っていたけれど、
久しぶりに言葉の難しさを感じた、言葉を話すのは苦手みたいなことを言っていました。
雑誌を捲っていて、話を聞いているのかいないのかというふたりに呆れていました(笑)

翔くんは、本を読んでいるから顔が上げられず、会場の様子が気になったけれど、
たまたま見た前の席が空席で、お客さんが少なかったらどうしようかと心配になったと。
でも、「エマージェンシー」でドッと笑い声が聞こえて安心したそうです。
全体のストーリーは毎回同じですが、冒頭の部分だけそれぞれで変えていたとのこと。
「夜中に、エマージェンシーと叫ぶのは止めて下さい!」
「すみません、特捜戦隊デカレンジャーを見ていました」
チーム尾木は、自分たちらしさを表現するには・・・と考えて、
この日の朝、“エマージェンシー” を思いついたのだそうです。

伊藤くんは・・・何を言ったか憶えてない(苦笑)

この後、それぞれ共演者に対しての苦情の手紙を書きなさいと、上から言われたと(笑)
まずは、伊藤くんへの苦情。
美香ちゃんからは、背が高すぎる(笑)
デカレンジャーではパートナーだったけれど、
身長差があって、カメラで撮るのが大変だったとか。
「どうしても上から見下されているような気持ちになる」 と美香ちゃん。
「あなたは、鼻の穴を見過ぎです」 と伊藤くん(笑)

翔くんからは、伊藤くんが引っ越しをして、ソファベッドが欲しいと言った時の話。
翔くんが伊藤くんをバイクの後ろに乗せて探しに行って、後日、車で取りに行きました。
「そこまではいいです。その日の朝、あなたは、腰が痛いと言い出しましたね!」
結局、翔くんがひとりで運ぶことになっちゃったんだって。
「そんなこと、あった、あった」 とか言ってウケている伊藤くん。
「ほかにも、良くしてやっている」 ということで、
熱を出したと言えばポカリを持って行ってやり、雨の日はバイクで送ってやって、
誕生日にはパーティを開いて・・・
「雨の日は、ちょっとヤバかったね」 って、転びそうにでもなったのかしら。
気をつけてー!と心の中で叫んでおきました(笑)
「でも、生まれてきてくれてありがとう!」 だって(爆)
これで場内拍手喝采。
「なに、それ?」 って伊藤くん、ちょっと困ったように笑っていて可愛かったです。

続いて、翔くんへの苦情。
美香ちゃんは、「告白します」 と思わせぶり(笑)
実は接点があまりないから、翔くんのことよく知らないんだって。
食事に連れて行って下さいって言ったら、「行こう、行こう!」 って言ってくれたのに、
全然誘ってくれないと・・・ 会場からブーイングの嵐(笑)
「みんな私の味方」 という美香ちゃん、可愛いです。
伊藤くんは誘うんだけど、美香ちゃんの都合で行かれないんだって。

伊藤くんからの苦情は、ないそうです。
「苦情がないっていうのもすごいな」 なんて呟いていました。
流れ的にはオチないけど、仕方がないよね・・・だって、いい先輩だもの(笑)

このあたりで、場内に音楽が流れてきました。
どうやら持ち時間が決まっていて、終わりの合図のようでした。
あまり長い時間とは思えなかったなぁ・・・15分くらい?
それぞれ美香ちゃんへの苦情を言って終わりにしましょうということで、
翔くんからは、「声が可愛すぎる、迷惑です!」
伊藤くんからは、「ちっちゃくて、萌えーっ!迷惑です!」

舞台から引っ込むときに、翔くん、頭のタオルを取りました。
見事な金髪に場内どよめきました(笑)

 ***

動きのある舞台とは違って、新鮮でおもしろかったです。
練習時間が非常に少なかったようですが、その人物になりきるという点で、
やっぱり美香ちゃんの演技は上手だったなぁと思います。
才能はもちろんのこと、基礎部分の違いと経験の差でしょうか。

朗読がどんなに難しいか、わかりもしないで偉そうなことを言ってはいけないけれど、
なるべく噛まないように・・・と言ったら、やっぱり厳しいでしょうか。
そういう意味でも、少しテンポが速かったような気がします。
どんな芝居でも、間の取り方は大切だから、これからの課題ということで・・・

この3人を、同じ舞台で見られるなんて、そうそうないこと。
ものすご~く嬉しい!という気持ちと、
もっと違う誰かとの掛け合いだったら、それぞれどうなんだろうという気持ちと・・・
朗読劇、もし機会があれば、またやって欲しいなぁと思いました。
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# by hiro3egao | 2007-08-29 22:59 | 舞台

Locker game Vol.2

8月25日(土) 午後5:00 SHINJUKU FACE

会場はビルの7階、エレベータ前で開場を待つこと約15分。
開演は10分遅れくらいかな。

〔OPENING〕
スクリーンに、街角を走る男性の足(腰から下くらい)が映される。
間で立ち止まったり、走ったりする女性の足や、別の男性の足も。
男性が鞄をロッカーに突っ込んだり、また出してほかのロッカーに入れたり・・・
やがて、ロッカーの扉を開くと、冨田翔の文字と写真が。
そして、伊藤陽佑、石黒英雄、高橋良輔と順に紹介。

『Locker game』 のテーマソングのような曲を披露。
まるでアイドルグループのようにダンスしながら歌っていました。
石黒くんも高橋くんも歌が上手で感心してしまいましたよ。
みんなで作詞して、伊藤くんが作曲したそうです。
軽快な明るい曲で、伊藤くんっぽくない感じがまたステキ。

♪ 暖かい風が頬を撫ぜて 今日も右足から家を出る
  ありがとうの言葉耳に残り 今日はスキップなんかしたくなる

スキップしたいんだか、したんだか・・・相変わらずいい加減だけど、
まぁ、こんな感じの始まりだったと思います。

翔くん進行役。
みんなで作詞して、伊藤くんが作曲したことを説明。
「どうでしたか?」 と客席に聞いて、ちょっとお客さんの反応が鈍くて、
「中途半端はやめろ、拍手するならする!どうでしたか!」 で拍手喝采(笑)
「いつものだね」 みたいなことを伊藤くんが言ってたみたい。

それぞれ、今回のイベントに対する抱負をひと言ずつ。
伊藤くんは、すごく良くなっているからハードルを上げてもらって構わないって。
石黒くんと高橋くんは、何を言ったかなぁ。
ワリと普通に、“がんばります” みたいなことだったような気がします。
翔くんはイベントのために、内緒で髪を金髪に染めちゃったんだって。
昨日の朗読劇のことは考えていなかったから、タオルを巻く羽目になったみたいですね(笑)

〔FASHION〕
次のコーナーに行くときに、必ずスクリーンにコーナー名が出ます。
『LOCKER FASHION』 だって。
ファッションショーのように、ひとりずつ出てきて花道を通って会場を一周します。
ここで司会役のタイゾーさんが登場しました。

まずは石黒くんで、スウェットを何枚もマフラーのように首に巻いています。
下は2枚重ねていて、2枚目はかなり下のほうにはいていて歩きにくそうなくらい。
「スウェット王子」 とか言っていたなぁ(笑)

翔くんは、大好きな野球のユニフォームを・・・グチャグチャに重ね着していました。
当然ながら18番が一番外側、なぜかシルクハットのような高さのある帽子を被っています。
花道の途中で、ズボンの中からボールを出して投げました(笑)

伊藤くんは、セーラー服(爆)
おさげに膝上くらいのスカート、白いハイソックス、手には機関銃ならぬバズーカ砲。
背は高いんだけど色白だし、元々ゴツイ男臭いタイプではないから、妙に似合う(笑)
会場に入る前、たまたまセーラー服姿の客引きのお姉さんを見ましたが、
伊藤くんのほうが、ずっと清純そうで可愛らしかったですよ(笑)
ステージに戻るときにスカートのお尻を押えながら階段を上がる、
芸の細かい伊藤くんでした(笑)

高橋くんは、このイベントのオチ担当だそうで・・・
海パンにキャップ、浮き輪4つを服代わりにして登場しました。
高橋くんは肉体派(?)なので、どうしても肌の露出度が高くなります(笑)

4人ステージ上でポーズをつけて立っていて、ひとりずつタイゾーさんがインタビュー。
石黒くんのお尻がハートか何かに切り抜いてあって、ピンクのパンツが。
「ドンキで買いました」 と言っていました。
翔くんは、ここじゃないかもしれませんが、「ダルビッシュです、結婚します」 と。

「伊藤くん、一皮剥けました」
タイゾーさんの言葉に、すまして立っていた伊藤くんが急に叫びだした。
「めだか組は誰にも渡しません! めだか組は、めだか組は!」
と、そこまで叫んで、すっと元に戻ってすまし顔。
「誰か救急車」 とタイゾーさん。

「高橋くんは、このカッコ、自分で好きでやってるんですか?」
「・・・はい」
「好きでやってるの?」
「・・・は、はい」
「誰かに言われてやってるんでしょ?」
「・・・翔くん」

去っていくときの伊藤くんの顔は、
長澤まさみちゃんではなく、薬師丸ひろ子ちゃんよね・・・相変わらずです(笑)

〔SONG〕
翔くんと伊藤くんで、前回も歌った 『ラフ』 という曲を歌いました。
ここでゲスト登場、翔くんとバトンタッチ。
同じ事務所の後輩、清水良太郎くん、19歳若いです(笑)
プロダクションの社長さんとゴルフに行って勝ってしまい、非常に気まずかったと。
中学生の頃から曲を作っているそうです。
ゆずや尾崎豊を聞いていたということで、伊藤くんとかなり好みが重なっているとか。
中学を卒業するときに作った 『きっと会える』 という曲をふたりで。
清水くんが歌って、伊藤くんがハーモニカや口笛を入れたり、ハモったり・・・
上手でしたよ! 聴いていて気持ちよかった!

〔PHOTO〕
真ん中のスクリーンを挟んで、左に翔くん、石黒くん、右に伊藤くん、高橋くんと座っています。
ず~っと黙っていると思ったら、「あぁ!MCいなかったんだ!」 と慌ててしゃべり出すみんな。

それぞれの一日を、3時間ごとの写真で紹介するコーナー。
朝9時に何をしていたか、石黒くん→翔くん→伊藤くん→高橋くんの順に見ていくもの。
面倒なのでまとめて書いてしまいますが・・・

石黒くん
 完璧な寝起き → 鎌倉の花火大会へ行こうと →  結局日に焼けるからと早々に帰る →
 ゲームに熱中 → 電話で爆笑しながらゲーム → まだゲーム → 就寝

翔くん
 英字新聞を読みながら新幹線で移動中(英字新聞しか読めないって) →
 京都のバッティングセンターで内角高めの球を打つ練習 →
 東京に帰るためにヒッチハイク中(京都で7万円も使ってしまったから) →
 ヒッチハイクに成功、車の屋根にしがみついている → 途中ユニフォームのままシャワー →
 ユニフォームのまま半身浴 → 部屋に戻る途中、エレベータの中で寝てしまう

 風呂と部屋が離れているとか、なんで蒲団を持ち歩いているんだとか、
 左足でエレベータの扉を押えているとか、いろいろと突っ込まれて楽しそう(笑)
  ↑こう言った高橋くんに、「言わなきゃわかんないだろ」 って。

伊藤くん
 ロケ中、先輩の女優さんとの2ショット
 (ロケ場所は アバvsデカでアバレブルーと出会った場所だとか) →
 ロケ中、ラムネの台本を片手に
 (「持っているのは?」「ラムネの台本です」 という会話を4、5回繰り返し宣伝?) →
 ロケから逃げ出そうとフェンスに両手をかけて、右足をちょっと上げている
 (あぁ、イヤだとヨースケは逃げるからねと翔くん) →
 お巡りさんに捕まる(エキストラのお巡りさんに手伝ってもらった) →
 お台場の48階にあるミュージックスタジオ(どなたかの自宅スタジオ)から夜景をバックに
 (「自分の家だ」 と言った伊藤くんに、「48階の四畳半」 と翔くん) →
 顔パック中(犬神家に出ていたと言われ爆笑) → 爆睡

高橋くん
 車で海へ向かう → 海の家でカレーライスを食べる → 海で日光浴 →
 車で帰途に着く → 『山田太郎物語』 ロケ中 → バーのカウンターで飲んでいる →
 就寝・・・しているはずが、上半身裸で片手にビールのジョッキ、ますます元気(笑)

 最後は寝てる写真ってみんなで決めてあったのに・・・と言われて、え?そうなの?って。
 罰として写真と同じ格好をすることと言われ、スクリーンの前で上半身裸に。
 そうして着替えているうちに、ほかの3人はこっそり舞台から消えました。
 伊藤くん、客席に向かって 「しーっ」 って、人差し指を口に当ててました。
 ビールのジョッキを片手に振り向いた高橋くん、誰もいなくてびっくり。
 「誰かたすけて!」 って叫んでいました。

〔ACT〕
ヘビメタの売れないバンドのお話。
ボーカルの石黒くんは、ハイドならぬハイトという名前。
ステージでは長髪だけど、実はスキンヘッド。
高橋くんは、YOSHIKIならぬTOSHIKI。
楽屋に戻ると黒縁メガネで、しゃべると訛る田舎臭い人。
翔くんは、まんま 高見沢俊彦と名乗るオカマのオネェキャラ。
伊藤くんは、マネージャーの西岡さん。
外では優しげだけど、実は鬼のような怖いマネージャー。

なんとか売れるようにと考えている途中、
そうだ、僕には神様がついていてくれるんだった!と思い出す石黒くん。
  ↑こういう心の声がするというのは、『エリートヤンキー』 のパロディです。
   途中で 「大河内家の・・・違う、違うっ!」 と。
出てきた神様は、どちらかというと天使・・・扮するは伊藤くん(笑)
上はキラキラ光る白いフワフワっとした服、下は白いズボン。
天使の輪、背中の白い翼、星のついた杖。
口を開けて笑っているが、ほとんど 「ちすっ!」 としか言わない。
この天使の提案で、音楽番組に出演することになる。
ミュージックステーションのオープニングのパロディ(音だけ)

ここで歌い終わる寸前、石黒くんのカツラが取れて全国ネットで流れてしまった!
愕然とする3人。
楽屋で 「一体どうするつもりだ!」 と怒鳴るマネージャー。
そこへ追っかけの女性が来て、ボーカルの生き別れた妹だと告白。
彼の頭のてっぺんにあるホクロがその証拠だと・・・
こうして感動の再会を果たし、
みんなで偽りの自分ではなく、本当の姿で再出発しようということになる。
しかし、半年後のバンドは、妹がボーカルになっていて、
石黒くんは彼女の追っかけになっていた・・・というお話でした(爆)

こういうドタバタのお芝居は、なかなか難しいですね。
前回の 『ドラえもん』 もそうだけど、ムリにこの手のお芝居を入れなくてもいいような・・・
 (どちらかというと、『ドラえもん』 のほうが好きです、私は)

〔game〕
客席から一人、クイズを出す人を決めました。
タイゾーさんが、この方に質問します。
スケッチブックに書いた答を、4人で当てるゲーム。
4人は決められた時間内に、いくつか質問をすることができます。
それを手がかりに、答を考えます。
負けると罰ゲーム:滝に打たれて 「Locker game!」 と叫ぶ
             (次回のイベント、オープニング映像に使用)

答を書くためのスケッチブックに、みんないたずら書きして大変(笑)
タイゾーさんの似顔絵とかドラえもんとか・・・

さて、こちらが問題と答です。
①血液型は? (O型)
②昨夜は何を食べましたか? (フィレオフィッシュセット)
③ドラえもんの道具の中で、一番ほしいものは? (どこでもドア)

伊藤くんって、おかしなことも言うんだけれど基本的にまじめ。
「几帳面な性格ですか?」「味の濃いものですか?」 って、きちんと質問する。
ごめんなさい、それが私の好きなところです(って、謝る必要はないけど・笑)

翔くん、全問正解 (滝がイヤで全力を出したとか・・・)
伊藤くん、1問正解。
高橋くんと石黒くんは0点で、敗者を決定するためゲームをやることに・・・

ゲームは3回勝負、2勝したほうが勝ち。
第1回戦は、「あっちむいてホイ」
ジャンケンのとき、「最初はグー」 というところを 「最初はフー」 って言うの。
両手を挙げて、片足も膝の高さまで上げて 「フー」 って。
なんかジャッキー・チェンのカンフー映画なら “鶴拳” とか名付けられそうな(笑)
3人がそうやっているのを見た伊藤くん、
何が起こったんだ?!って感じで目を擦って唖然として見ていました。
この打ち合わせをした時に、伊藤くんはいなかったので知らなかったらしい(笑)
ひとり取り残されてしまいました。
ゲームは、高橋くんの勝ちです。

第2回戦は、「叩いて かぶって ジャンケンポン」
ジャンケンをして、勝った人はピコピコハンマーで相手の頭を叩き、
負けた人は、ステンレスのボゥルをかぶって、叩かれないように防ぐというもの。
これは、一発で石黒くんの勝ち。

第3回戦は、「ロシアンシュークリーム」
二つのシュークリームのうち、一つにはカラシが入っているというもの。
結果は、見事に高橋くんが引き当てて、罰ゲーム決定です。
高橋くんから選んだんだけど、取った時点でお皿にカラシがついていたみたいで、
伊藤くんと翔くんは、かわいそーみたいな表情で笑っていました。

このコーナーの時だったかな。
翔くんが、手にしていた自分の上着を伊藤くんに渡しました。
伊藤くんは、片付けるものだと思って楽屋のほうに持って行こうとするんだけど、
本当は、翔くん、着せてほしかったんです。
伊藤くんを呼び止めて、着せてってジェスチャーして、着せてもらいました。
それと机を運ぶ時に、伊藤くんが翔くんに手伝ってもらおうとして、
「トミショー、トミショー」 って呼んでいました。
いや、それだけなんですけどね(笑)

〔ENDING〕
どうやってエンディングに入ったのか、もう思い出せません(苦笑)
4人が何を話したかもわからないのだけれど、
伊藤くんは、「今回のを踏み台にして・・・踏み台にして、よりよいものを作っていきたい」
そんなことを言っていました。
“踏み台にして” ってところで、笑って後ろへ蹴るような仕草をしました。

このあとアンコールで、もう一度ステージに戻った4人。
翔くんが、前回のアンケートに書かれていたファンからの質問を紹介。
それぞれが答えました。

伊藤くんへの質問は、「部屋にはどんな楽器がありますか?」
ギター2つ、ハーモニカ、以前はキーボードもあったそうです。
「舞台をやってよかったことは何ですか?(みたいな質問だったような気がします)」
非常に難しい質問らしく 「うわ~、難しいな、これ」 と言いつつ考えて、
ライブ感。お客さんのナマの反応が感じられていいそうです。
「どんな時に曲が浮かびますか?(作曲ですね)」
走っている時、歩いている時、自転車に乗っている時。
動いている時のほうがいいです。お試しを・・・って。

おかしかったのは石黒くんへの質問で、「冨田くんと伊藤くん、どちらが好きですか」
この質問に石黒くんは、「ふたりは、全然違う系統だから・・・」 と。
「系統!」 と言って大笑いしている伊藤くん。

高橋くんに、「どんなスポーツをしていましたか?」
「水泳、剣道、バスケ、サッカー・・・」
水球とかやってそうだって言ったのは、誰だったかな。
伊藤くんも剣道をやっていたという話を、高橋くんとしていました。

何の話からそうなったのかわかりませんが、
高橋くんが逆立ちすることになって、石黒くんに押えてもらうという時・・・
翔くんが器用に逆立ちして歩きましたよ!
「運動神経のいい人はこうなんだよ」 って伊藤くん。
「逆立ち、懐かしいな。センチになる」 と呟いた伊藤くんに
会場から 「逆立ちして!」 と声がかかりましたが、「しないよ」 って苦笑。
でも、小声で 「よっこらせ」 と言っていたのは、一応サービスかな?(笑)
高橋くんが逆立ちしたら、石黒くん当然って顔でよけた!
でも、倒れるかと思った高橋くんは、ブリッジして起きた!
みんな運動神経がいいみたいね(笑)

最後に、オープニングで歌った歌をもう一度。
ラストのところで伊藤くんと翔くんがぶつかってしまいました。
3人が決めているところで、伊藤くんはひとり笑っておりました。

〔映像(CM)〕
コーナーとコーナーの間で、スクリーンにCMが流れました。
何かというと、当日売っていた “メールブロック” と “ハンドタオル” の宣伝(笑)
最初は “メールブロック”
auの携帯のCMパロディなのかな・・・ ヴァン・ヘイレン の曲でね。

タオルは、4人それぞれのバージョンが。
足を怪我して血が出て痛そうな石黒くん。
そうだ!と気づいてタオルを出し、それを包帯代わりに巻くと
途端に元気になって跳ねちゃう・・・これさえあればどんなケガも平気って。

伊藤くんは、オープンカフェにいる綺麗な女性をナンパしようとするんだけど、
全然相手にしてもらえない。
そこでタオルを出して、彼女の前に・・・すると、コロッと態度が変わってナンパ成功。
これさえあれば どんな女もイチコロさ(爆)

翔くんは、真っ白なシャツでスパゲティを食べるときに、胸元にタオルを。
でも、手掴みで思い切り食べるもんだから、ケチャップまみれだよ~
食べ終わって満足したようにタオルをはずして、「僕は汚さない」 って・・・え?(笑)

高橋くんは、また体を張ってしまいました(苦笑)
タオルを頭に乗せて、その上にいろいろなものが落ちてきます。
レモン、リンゴ、金ダライ・・・挙句の果てにスイカだよ、スイカ!
これさえあれば大丈夫みたいなオチでしたけど、そこまでしなくていいです。

 ***

3時間弱のイベント、長時間だったので座って見られたのはよかったですね。
お尻が痛くなっちゃったけど(笑)
ゲームをやるのはいいんだけど、罰ゲームっていうのは個人的には好きじゃないです。
しょーもないオチ付きの賞品でいいから、勝った人にプレゼントのほうがいい。
そのほうが落ち着いて見ていられるでしょう。
だって、滝に打たれる伊藤くんなんて、別に見たくないもの(苦笑)
高橋くんのファンだって、嬉しくないと思うなぁ。
タオルのCMにしてもそうなんだけど、
お笑い芸人じゃないんだから、“ウケておいしい” なんて必要はないでしょう。

次回は、もっともっとよくなるって伊藤くんが言っているので、
その日を楽しみに待ちたいと思います。
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# by hiro3egao | 2007-08-27 02:19 | イベント